伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ
1987年から1992年までX-Japan(当時はX)のベーシストであった澤田泰司(TAIJI)がXの誕生、解散、HIDEの死などを中心に綴ったエッセイ。Xがメジャーになっていく過程でリーダーのYOSHIKIとの間に確執が生じ、TAIJIはやむなくXから脱退するが、皮肉にも、数年後、HIDEの死によって、YOSHIKIと結び付けられ和解していく様子が描かれている。HIDEとの出会い、想い出、HIDEへの想いも詳しく記してある。個人的な生い立ちの部分がどの程度広く共感を呼ぶかどうかはわからないが、Xにかかわる部分は本音で描かれてあり、読みごたえがある好著。インディーズ時代のエピソードも音楽で結びついて夢を持っていたメンバーの様子が伺えて感動的。HIDEのセッションで生まれたJUNGLEという曲を納めたCD付き。
すべての始まり―エックスという青春
いろいろなエピソードが詰まっていて、楽しく読めました。
明るく読める1冊だと思います。
当時の懐かしい出来事が目に浮かびます。
活字だけど、5人の姿を思い浮かべながら読みました。
VISUAL SHOCK Vol.4 破滅に向かって 1992.1.7 TOKYO DOME LIVE [DVD]
破滅に向かって〜 はCDから入って聞いてました。
特にCDとの違いですが、TOSHIのMCがそのまま入っているので、
LIVE感がすごく伝わってきます。
やっぱりTOSHIのMCは唯一無二ですね・・・。
HIDEが言ってたおもしろMC発言はなかったけれど(笑)。
でも客席への煽り方がTOSHIならではだし、これが一体感に
つながるわけですが、なかなか他のバンドでは味わえない
と思います。
またメンバーの笑顔やアイコンタクト、LIVEならではの
アクションを見ることができます。
<個人的な見所>
特に見所としては、
◇何度かTAIJIの横で歌うTOSHI
・・・これはTAIJIラストXライブという意味でもグっときます。
◇YOSHIKIとTOSHIとHIDEが一緒に頭を振ってノってるところ
・・・途中メンバーが振りをあわせようとする?ところで、
ぽんともれた笑顔が愛らしいです。
◇客席スタンドウェーブ
・・・アンコールをかけている最中、お客さんが自主的にした
ものと、TOSHIが声かけして再実施したものがあるんですが、
TOSHIが声かけした2回目の方でメンバーが「すごいなー」
っていう表情をしているのがイイです。客席とメンバーと
が一体になっているみたいで。
そしてやっぱり!
◇オルガスム
・・・これはXのLIVEでしか味わえない臨場感。一体感!
一度見れば、一緒にこのときをすごしたいと誰もが思うはず。
やっぱり伝説のバンドです。
BLUE BLOOD TOUR 爆発寸前 [VHS]
モヒカンがナツカシーーー!!ノリがすごい。ただ曲が途中カットされてるものがありそこだけが実に悲しい。でもそれ以上のてごたえは有り!かな。PATAのレスポールは黒です。ひずみがなんともいえない!!!