POPでCHATCHYでMELODICなROCK'N'ROLL、僕は大好きですおすすめ度
★★★★☆
POPでCHATCHYでMELODICなROCK'N'ROLL、僕は大好きです。
出来ればCDの収録時間限界まで曲の入ったALL TIME BESTが聴きたかったけど、
これも案外楽しめます。プレスリーやファッツ・ドミノやビートルズのカヴァーもあるし。
特にAT THE BUDOKAN VERSIONの曲の客のコーラスなんてゾクゾクします。
メロディ天国
おすすめ度 ★★★★★
アイドルとしてブレークしました彼らですが、とろとろの良いメロディでノックアウトさせてくれます。手っ取り早くとろとろになるにはこのアルバムで。一番くらくらは「サレンダー」かなー。「I Want You To Want Me」はこの通りやっぱり「at武道館」ヴァージョンで。日本女性陣のコーラスときゃあああがとてもとても効いています。もはや曲の一部か。「ザ・フレーム」もやたらとTVの感動場面に使われますが酷使に耐えて光を失っておりません。さらに「I Can't Take It」はニック・ロウ、トッド・ラングレン、ロイ・オービソンが合わさったような名曲であります。そりゃそうだプロデュースはトッド。でも控えめ。好きなんですきっと、彼らのことを。ヴォイセズもたまらんなー。
概要
チープ・トリックがアメリカで本当のスターになれたのは、たくさんの日本のファンが歓声を送ったおかげだ。「I Want You to Want Me」のライヴバージョンを皮切りに、70年代終わりにヒットを連発し、80年代にも再び人気を盛り返した。とても親しみやすいメロディーを武器に、ビートルズっぽいハーモニーやブレイクを「Surrender」「Dream Police」や、後期のヒットであるロックバラード「The Flame」で実に印象的に聴かせてくれる。「Don't BE Cruel」のカバーは秀逸で、プレスリーのカヴァーで唯一トップ10ヒットとなった。「Ain't That a Shame」のカヴァーも負けない位いい出来だ。『Greatest Hits』は「ベスト」としては完璧ではないかもしれない。チャートヒットは網羅しているが、「He's a Whore」「Heaven Tonight」といった名曲が漏れているからだ。チープ・トリックの初期のオリジナルアルバム3枚を、買って聴いてみるのをおすすめする。全曲とも買って損はない出来で、『Greatest Hits』よりも聴きごたえがある。(Steve Gdula, Amazon.com)