女性に触れて欲しい格闘ゲームおすすめ度
★★★★☆
格闘ゲームとは思えない、ファンタジーの表現と世界感。
画面の美しさもさることながら、キャラクター達の(色んな意味での)濃さも魅力的。
格ゲーにあらざる、愛らしさを兼ね備えてます。
キャラクターデザインが岩崎恵美子氏なのも、魅力。(ギルティで描いてたり)
技のモーションも個性的で、見ていると楽しくなるのは僕だけ?(笑)
システムは昔ながら、という評価はありますが。
徹底したメルヘンファンタジーな世界感は、格ゲにとっては新境地ではないでしょうか。
普段、格ゲーに触れない「女性」にやってもらいたい格ゲーです。
システムなんですが
まず、同社からでているギルティギアシリーズとは違い
コンボゲーや、爽快な動きはない。それを目的としたゲームでないことを前提として。
ABCD+ガチボタンの5ボタン。(アナログコンには関係ない?)
読み合いを重視した古典的なシステムですが、それなりに複雑です。
ゲームバランスが甘い、とアーケード版で言われていましたが。
そこまでやり込み派ではないので、支障はないです。再調整もされているようですし。
僕自身、何の格ゲのシステムを理解するのに苦労してるんですが。バトファンは
ヒートシステム(ゲージ一本消費して、特殊固有アクションを行なったり、既存技の強化)
ガチボタン(キャンセルや、ガード等々)
を最低抑えておきましょう。
今回追加されたストーリーモードは、追加されるだけのボリュームがあります。
キャラ数が少ない気もしますが、一作目でありストーリーモードもあるんで。
個人的には満足です。
一度はやってみる「価値」のある一本です!
オン対戦は問題なし。おすすめ度
★★★★★
丁寧に作られてるので全体の評価は星5つ、
斬新さが感じられなかったので面白さで星3つです。
AC版はやった事がないので再現度は分かりません。
このゲームの特徴は絵だと思います。対戦前のカット絵やストーリモードクリアでもらえる絵は古いキャンバスに描いたように自由奔放で魅力的です。
登場するキャラクターは少なめだけれど個性的で可愛く良くしゃべるのでにぎやかです。
ストーリーモードはキャラごとにラスボス?が違うので同じ事を繰り返す印象は無く楽しめました。難易度はベリーイージーにすれば簡単にエンディングが見れてよかったです。
ゲームシステムに斬新さは感じられず、かつ、コンボゲーでも無いので、システムが理解できなければ必殺技の出し合いになって面白みがないかも知れません。
オン対戦は違和感無く出来ました。(pingの表示46msで。)ボイスチャットもあります。
オン対戦でキャラの特徴を掴み(使える技など見つけて)
さばきやブロッキングシステム、投げ抜け、ディレイを織り交ぜながら上位ランクを目指すゲームだと思います。
アークシステムワークスの意欲作
おすすめ度 ★★★★☆
このゲームは、どちらかというとシンプルです。3Dのみためとは裏腹に2D格げーの要素を多く含み、最近の複雑なシステムを持つ格げーとは違い、じりじりとした立ち回りのおもしろさがあります。さらに、ストリートファイター3のブロッキングと酷似した、ガチドライブなどのシステムにより、初心者から玄人まで多くの人から受け入れられる作品となっております。アークシステムワークスは、今後の格げー業界を背負っていく会社ですが、本作品およびマブカプやKOFなどの援護システムをインスパイヤーした戦国バサラX(クロス)などは、今一度過去に振り返ってみた作品であり、より良いモノづくりを成功させる会社だと思います。ブレイブルーなどもギルティギアの正当進化型の格げーだと思います。是非、アークシステムワークスにご資産のご提供をw。