名作です。涙が止まりませんでしたおすすめ度
★★★★★
出会いは本屋で平積みの びんちょうタンのコミック
その時は大して面白く無いと思いました。
その後、ある機会にてアニメを見たのですが
最後の方は涙が止まりませんでした。
生きるとは何か?幸せとは何か?不幸とは何か?と
普通に語ると陳腐にもなりえるテーマを押し付け的では無い
優しい絵柄と、緩やかな流れにて、びんちょうタンに教えられます。
人生に少し疲れた社会人の男女の方達ならば強く感情移入できるかと思います。
絵柄で引いている、おじさん、おばさんに特に薦めたい作品
う〜ん、さすが!!おすすめ度
★★★★★
山田昌弘っていう胸くそ悪いクソ学者の本を読んでむしゃくしゃしてると、なんかこの作品を思い出した。
健気だけでしっかりとがんばって働く、フリーター炭、不正規労働炭、びんちょうタン。病気になったり、さびしくなったりすることもあるけど、あたたかい友だちや仲間に支えられて、しっかり生きてるびんちょうタン。働くってなんだろうなぁ、生きるってなんだろうなぁ。貧乏で、その日暮で、不安定だけど一生懸命働いて、ちょっと贅沢して、また働いて。そんな単調で地味な日常の中の、ちょっとした幸せをたいせつにする、びんちょうタン。ほしいものが買えなくて、生きてくギリギリの生活しかできない負け組炭、びんちょうタン。でもそれじゃいけないんですか?10年後、20年後の計画を立てて、世のため人のために朝から晩までギトギトして生きなきゃダメなんですか?ボクはそうは思わないなぁ。皆さんはどう?
けっこう伝説の作品じゃないでしょうかおすすめ度
★★★★★
アニメの専門的なことは全く分かりませんが、このタイトルや絵だけを見て毛嫌いするのは絶対にもったいないと言い切れる作品です。私は深夜のBSで偶然見て(『むすんでひらいて』の回)涙が止まりませんでした。「生きているのが好き」なんて普通の映画なんかで言われたら殴ってやろうかと思いますが、この作品に限っては許されるどころか「俺も明日からがんばろう」と素直に思わせてくれます。アニヲタよりもむしろ一般の30代ぐらいのおじさんに見て欲しいです。絶対泣きます。保証します。
祝、完結
おすすめ度 ★★★★★
最後の最後までせつなさとほっとさせてくれる癒しの情景は至宝。
まさに奇跡のアニメ。
特別Ver.のエンディングはびんちょうタンを応援している人たちに、
ほわっと嬉しさを与えてくれる。