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矢沢永吉
おすすめ度:★★★★★
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粋な小品
おすすめ度 ★★★☆☆

行ったことはないが、小さいながらも洗練されたヨーロッパ的都会を連想させる。何となく、ポール・マッカートニーの佳作「ロンドン」を思い起こした。(似てはいないが。)発売当時は、6曲目以後の展開が食い足りなく、売野の詞にも十全とはいかなかったものだが、今聴けばなかなかどうして。傑作ではないが、味のある粋な代物だ。



新たなファン層を獲得した名作
おすすめ度 ★★★★★

移籍第1弾の「共犯者」ではイギリス寄りのアプローチを新たに見出したが、今作では早くも軌道修正。実はプロデューサーのトニー・ターヴァナとの連携が上手くいかなかった事が原因だったが、しかし、この事が同時に、矢沢の「ロック」を伝わりやすい形に還元できた要因にもなったのではないだろうか?前作は、ブリティッシュロック~ブルース経由の、ともすればやや小難しい渋さが前面に立っていたのに対し、本作では、サックスやホーンを乗せロックンロール本来のファンキーさやノリを炙り出すことに成功した。災い転じて福となす、とはまさにこの事で、前作以上に重くなる可能性をここで断ち切ったわけだ。(無論、前作で得た新たな収穫は全て捨てたわけではなく、作品に適度な深みを与える役割を担っている)そして、売野のこれでもかというほどエエカッコシイな作詞はファンの一部には不評だったが、アダルトな矢沢のイメージを鮮やかに引き出し世間に印象付けたその手腕は、見事としか言いようがない。曲それ自体も「Somebody's Night」から「愛しい風」まで、ALLシングルCUT可能なほどに曲単体の出来が良く、バラードだろうがロックだろうが同じテンションで最後まで聴き通す事が出来るのはこれくらいなモンだろう。東芝以後のアダルト「ロック」路線では、これが最高傑作と見て間違いがない。


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