CドライブがSSD4GBなので使い方には少々工夫が必要だがドライブ容量のダイエット方法などはネットで検索すればすぐに見つかるし4G-X関連書籍もそれこそここで検索すれば結構な数出てくるので読んで設定すれば持ち運び用のサブマシンとして使うには十分。
付属ソフトもStarSuite8でOffice的な使い方も出来るし20GBのオンラインストレージサービスにも加入できるからモバイルマシンとしてはかなり最強の環境が構築できると思う。
やっと出た本命おすすめ度
★★★★★
EeePCの前モデルを店頭で見て、もう少し画面が大きくなってくれたら、あとディスクの容量が増えてくれたらと願っていたら、出てくれました。
文句のつけようがありません。OSもXPのままというありがたさ。XPでメモリが1GあればたいていのXP用ソフトはサクサク動きます。またATOMの威力も絶大。ためしに3DソフトのPoser6をインストールしてみたら、ちゃんと操作できました。
バッテリーの持ちは十分。外部DVDドライブでインストール作業など消費電力の大きい作業をしても3時間は持ちます。電源を持たずに喫茶店で長時間作業が現実となりました。
リカバリーDVDも付いていて、作業時間は30分程度、いろいろいじくって不具合が生じた時はデータをバックアップしてサクッとリカバリーをしてしまえば良い。
内蔵カメラの解像度も高くなり、起動するとほとんど鏡を見ているような感じで、女性ならば化粧直しが可能だと思います。
各種ボタン類も考えられていて、解像度を変えるボタンがあったりとユーザーのことを良く考えています。
PowerDVDもついているので、DVD ShrinkでDドライブにDVDをコピーして通勤時間に視聴も可能。ポータブルDVDよりも画面が大きく、電池の持ちも良いので快適です。
と褒めつくした感がありますが、マイナス面も挙げておきます。まず、ディスプレイですが、最近のノートと比べると暗めです。これは店頭で確認して下さい。また、キーボードは小さく変則的な配列なので慣れないと誤入力してしまいます。
それでもこの値段でこの内容。五つ星アイテム中の五つ星アイテムだと思います。
概要
初代Eee PCの便利さを更にバージョンアップ
●液晶サイズが7インチから8.9インチ画面に変更、1024×600表示可能、さらに新規搭載の圧縮表示機能を行えば1024×768の表示も可能。
●従来のシステムドライブ4GBに加えデータドライブ8GBを標準搭載(SSD)合計:12GB 大容量。
●最新のIntelモバイルCPU「ATOM」を搭載(1.6GHz、HyperThread対応)。
●無線環境を充実させ、IEEE802.11b/gに加え「11n」にも対応(理論値:11gの5倍)。さらにBluetooth機能も標準搭載。
●搭載メモリーを「512MB」から「1024MB」へアップ(最大2GB搭載可能)。
●DVD再生ソフトInterVideo製「WinDVD」を標準搭載。
●USB接続のDVDドライブを用意すれば、手軽にDVD観賞可能。
●130万画素のWebカメラを標準装備。
●ビデオをチャット可能なSkypeも標準搭載。
Easy, Excellent, Exciting
●Windows XP Home SP3 搭載。
●MS Office互換ソフト「StarSuite8」標準搭載。
●ビデオ・チャットが可能なSkype搭載。
●20GBオンライン・ストレージサービス。
●耐衝撃性を備え卓越した機動力。
●耐久性、衝撃に強い「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」採用。
どこでもネットに繋がる楽しさ
●1.1kgのコンパクト・デザイン。長時間スタミナバッテリー採用(6Cell/4.5時間)。
●豊富な接続性(有線/無線LAN11n)、Bluetooth搭載。
●130万画素WEBカメラ搭載。
●ステレオスピーカー採用。
8.9インチ液晶採用の「コンパクト・デザイン」&「スタミナバッテリー」
Eee PC 901 は 8.9インチ液晶採用「コンパクト・デザイン」。また、6セルバッテリーを標準搭載し、長時間動作可能。持ち運びしやすく、出張や移動に便利。
20GBのWebフリー・スペースであなたのファイルをいつでもどこでも共有
20GBのオンライン・ストレージ・スペースを提供。ユーザーフレンドリーなファイル管理システムを採用し、デジタルライフを、いつでもどこでもグループ・シェアリング可能。
耐久性、衝撃に強い、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)採用
突然の振動や衝撃は、もはや問題では有りない。信頼性の高いソリッド・ステート・ドライブ(SSD)なら、耐衝撃性と信頼性を、手にすることができる。
スーパー・ハイブリッド・エンジン(Super Hybrid Engine)
「Super Hybrid Engine」でユーザーがプロファイルを選び、CPUの駆動周波数や電圧、液晶の輝度を調節し、システムのノイズや消費電力を抑え、システムパフォーマンスを最大限に活用することができる。