選曲が絶妙で面白いおすすめ度
★★★★☆
かなり古い曲から私にとって懐かしい'80年代-90年代の曲などをPUFFYがカバーしているアルバム。
Image Down、愛が止まらない、哀愁デイト、青い涙などがよかったですが
特にWINKの「愛が止まらない」は原曲以上に甘ーくせつなく、女の子っぽくていい感じです。
聞き慣れた曲もPUFFYがカバーするとまた新鮮で、原曲とかなり違った雰囲気になりますね。
民生さんによる選曲もナイスです!実に微妙なところをついてるというか…。
欲をいえばカバーアルバムということもあり、もうちょっと曲数があったほうがいいと思いました。
全曲イイ!とはいえませんが、コンセプトが面白いアルバムです。
作曲はしないシンガーおすすめ度
★★★★★
作曲はなさらないシンガーなので。カバーをやっている以外にはなにも興味深い点は発見できず。足踏みしている様子。オリジナリティーは感じられず。10点中3点
微妙・・でしたおすすめ度
★★★☆☆
ハリケーン・青い涙はやっぱりしっくりきてていい!ですがちょっと微妙と感じる曲も少なくなかったです。哀愁でいとはありかな♪やっぱり原曲を知ってるだけに複雑でした。一度聞いてから買うかどうか決めてもいいかと思います。
メロディも素晴らしいが詩の素晴らしさが堪能できる作品おすすめ度
★★★★★
リメイクしたメロディもPUFFYの活舌さわやかな発声に良く合うが何しろ
これほど詩の素晴らしさを意識させてくれるアルバムは無いと思います。特に”愛が止まらない -Turn It Into Love- ”はwinkファンには
申し訳ないですがこちらの方が上です。「あ、こんなに良い詩だったのだ」と車の中で聞いて感動しました。
私としては青い涙や嘲笑は選曲としておかしいと思いますが曲が良いので相殺ですね。久しぶりに邦楽のレビューレポートを書きました。
待ちに待ったパフィーのアルバム
おすすめ度 ★★★★★
慣れ親しんだ男性の歌手の歌をパフィーの女声で歌うとどんな具合になるのかとても楽しみ!期待しています。
概要
前作『SPIKE』から1年4カ月ぶりとなるアルバム4作目は、奥田民生をプロデューサーに迎えた、1980年代ポップスのカヴァー集だ。先行シングルとなるシャネルズの<2>や、Winkの大ヒット曲をアダルトなグルーヴィサウンドにアレンジした<3>、ロカビリーテイスト全開でクールに歌う近藤真彦の<5>、ゲストの山口智充(Don Doko Don)によるコント風バックヴォーカルも楽しい<10>(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)など、親しみやすいヒット曲がカラフルに登場する。(依本美幸)