ブラコンもどきの歌謡曲おすすめ度
★★★★★
この系統の歌手はミーシャ、オレンジペコー、バードと鬼のようにデビューしている。ユーザーも重なっているのではないのか。このタイプの音楽の場合の問題点を指摘しておきますね。こういうタイプはアメリカのブラコンもののまねがほとんどなのですが。たとえばそれらのもののどこにセンスを感じるかといえば=トラックメイカーのセンスでありそれで90%決定される。なので、シンガーの実力は基本的に最後にのっけるものなので、ラストに評価される。このアルバムの場合。バックトラック=リズムトラックはアメリカの『スムーズジャズ』のそれ的な仕上げであるようだ。バックトラックが刺激的ではないので、ボーカルとのせめぎ合いが存在しない。だからスリリングでないBGMとなってしまう。逆に言えばアメリカのブラコンにはスリリングなしかけが多数存在していて、バックトラックと拮抗してぎりぎりのバランスの上に成立していると言える。そのへんが欠如しているのと。製作しているひとたちが心底楽しんでいるのが伝わってこないのがかなり痛いすね。
10点中4点 ひとやまいくらの世界になってしまう可能性は高い
久しぶりにおすすめ度
★★★★☆
デビュー当時に近いシンプルな音楽が戻ったように思う。ありのままの彼女の思いが伝わってきて、心が温かくなる。特に「はじまり」。始まったばかりの頃の恋愛に対する不安やうまくいかないもどかしさが、本当にそのまま書かれていて、涙が出てくるほど。どの曲にも彼女独特の恋愛観が表れていて、相手に対する好きで好きでたまらない気持ちが痛いほど伝わってくる。恋愛をしているあなた、必聴です。
驚きました!
おすすめ度 ★★★★★
SAKURAさんの音楽を聴いてみたくて何となく購入してびっくり!力強い声なのに大人びた曲調。あっという間に私の思い出のアルバムになってしまいました。あまりにも良いので友達にもプレゼントしました。絶対聴いて欲しいアルバムです。SAKURAさんのとりこになっちゃいますよぉ。