Y!天気情報

星座占い

おみくじ

+ LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション +

LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション

羽住英一郎
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



海の「ダイハード」。日本映画久々の大活劇
おすすめ度 ★★★★☆

日本映画の「良さ」はその佇まいにある。小津も溝口も市川昆も、そして岩井俊二に至るまで日本人の心や魂に響く傑作を作ってきた。世界的にも評価が高い。しかし、活劇はどうだろうか。マキノ=阪妻、黒澤=三船、東映時代劇活劇を経て、どんどんその規模は縮小されてきた。理由は簡単で、予算がかかるからだ。唯一の後継者であった深作欣二が去ることで、もはや邦画の活劇は潰えた感があった。SFXに頼るアクションはやはり大活劇とは呼べない。北村龍平もどちらかというとインディーズの匂いがして、第一線かどうかは判断しにくい。そこへ本作である。羽住監督は第1作の恋と訓練の舞台を、見事に「海のダイハード」に進化させた。手に汗握る、という和製活劇は本当にいつ以来だろうか。俳優の安全は当然尊重されるべきで、阪妻・三船のころに比べれば「編集の妙」のような感じもあるが、それはハリウッドとて同じこと。久しぶりにダイナミックな活劇を魅せてもらった。ところで、やはりここでも荒川良々である。アンソニー・アンダーソンのような、脇役でも欠かせない存在感は現在の邦画界では格別だ。家族みんなで観れる作品である。



沈もうとする船の中での救助
おすすめ度 ★★★★★

 原作もテレビドラマもみないで、本作を見ました。
 でも、まったく説明要らずで楽しめる丁寧なつくりになっています。
 妊婦と怪我人が要救助者、自分が船内のどこにいるかわからない状況で主人公とバディが沈んでいく船の中からの脱出を試みる。
 沈もうとする船の中で動く乗用車やバイク、倒れる家具や落ちてくる建具の様子がリアルで危機感をつのらせ、室内に流入してくる水が恐怖をかきたてます。
 それでも人物達が意外に冷静で、お互いに信頼を高めあっていく様子を淡々と描いていて好感が持てます。
 緊張をやわらげるために出る冗談なども面白く、とても面白い映画でした。
 



こだわりの海猿2、愛と信頼がいいなあ。
おすすめ度 ★★★★★

海難事故も大型船となると、手に負えない状況が十分ありえる。
そんな中でも乗客、乗員、救命員たちが命懸けで守ろうとするもの、それは命。
信頼、愛情、勇気がしっかりと結びついたとき、奇跡もおこりうる、と信じたいですよね。
そんな人間の気持ちをしっかりと映画にしてくれているものと思います。
加藤あいちゃんの一途さ、携帯でプロポーズを受けるところも十分な見せ場。
しっかり感動できます。
自分に覚悟を問いかける、娯楽大作。
海上保安庁の皆さんの全面協力も、しっかりと受けとめられます。
海と、海の男たちを見直すきっかけとなる1枚。



大変な仕事
おすすめ度 ★★★☆☆

前作もTVでちょろっと観た程度で、ドラマも観ていなくて、でも気にはなっていた作品です。舞台が地元というのもあって、何だか変な感じ・・・・・・
ロケやメイキングの番組が当時頻繁に放送されていたので、そのせいもあるのかなと思ってしまいました。
内容的には手に汗握る内容で、凄くハラハラしました。
ちょっとした掛け合いの面白さも有り、救助の過酷さを思い知らされるような場面もあり、純粋に観ることが出来たらとっても良い作品だと思いました。
レスキューって本当に大変なお仕事ですね・・・・・・
私だったら、1分30秒息を止めて彼らに付いて行けたかな。
あの状況に立たされたら、と考えるととっても怖かったです。


概要
恋人の環菜との結婚に悩みを抱いている仙崎大輔。そんな折、鹿児島沖3キロで、乗員・乗客620名を乗せた大型フェリーが座礁。沈没まで4時間と言われる中、大輔は救助活動をするため、パニックとなった船の中へ。ところが爆発により、大輔はバディの吉岡、乗客らと船の中に閉じこめられ出口を絶たれる…。
2004年に映画でスタートし、05年には連続ドラマが作られた『海猿』シリーズの最終章。最終的には大輔ら4人の男女の安否の行方に焦点が当てられていくが、4人にしたことでかえってリアルな海洋事故の雰囲気が出ていて、最終章らしいディザスター・ムービーとなっている。もちろん大輔と環菜との愛の行方などにもスポットが当てられたことで、女性にも見やすい作品となっているのもポイント。デートムービーとしても楽しめる作品だ。(横森 文)

伊藤英明 最新動画

伊藤英明 の最新情報

ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 伊藤英明 Ever17 -the out of infinity-