+ そして中国の崩壊が始まる (マンガ 入門シリーズ) +

そして中国の崩壊が始まる (マンガ 入門シリーズ)

井沢 元彦
おすすめ度:★★★★★
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入門用としては非常に良い
おすすめ度 ★★★☆☆

10代の子供でも理解できる内容で、中国に関する入門書としては非常に良いと思う。
公害問題やチベットでの弾圧、法輪功についてなど、それぞれ個別の問題について詳しくは書いていないのは、あくまでも入門シリーズと銘打っているからだと思われる。
それぞれ個別の問題について詳しく知りたければ、別の書籍を参照する必要があるということだけ留意されたし。



なかなか分かり易くよくまのとめられた初心者向け本
おすすめ度 ★★★★★

同じような内容でジョージ秋山氏の「マンガ中国入門」という本があるが
そちらより
情報量は少ないものの
重要なポイントにしぼって
親しみ易い絵柄の漫画で
ある程度のストーリーをつけ作られているので
非常に読みやすく
分かり易い

中国という国を手っ取り早く理解するには今のところ最適な本だと思う

ただ、深いことは何も書かれていないので
ある程度中国について知っている人には今更な内容しかないとも言える
まぁインターネットで検索すれば
中国の原色な川や奇形動物の写真もすぐ見られる時代で
もっと知りたい人はこの本を知識のきっかけとして
ネットで色々調べてみればたいがいのことは分かるので、そんなに深く書かれている必要もないかもしれないが・・・

チベットの暴動も起きてちょうどタイムリーな昨今
中国という国に興味のある方は是非一度この本を読んでみてほしい



漠然とした・・・
おすすめ度 ★★★☆☆

  中国の実態を漫画で漫画で学べます。
 
「中華思想」+「儒教(万民平等ではない)」+「敗戦の歴史(プライドがズタズタ)」
                                          =「噂の中国」
 
 ただ、著者は中国人を否定してるのか、共産党(体制)だけを否定しているのか、それとも両方なのか分からない。そんな中、「無駄に過激な描写」で読み手は怒りをあおられます。
 その矛先はどこにむけるべきものなのか?
農村部で苦しんでいる人もあの中華思想の人間です。体制のみの批判だとしても創ったのは中国人。 
 ○○人でも人それぞれというなら、どんな国や宗教でも通用するかと。それならこの否定的な見解ばかりのせる意味が分からない。
 仮に中国全否定だとしたら、入門書としてはどうかと思う。それに全否定の人が思想の不自由で苦しんでいる「中国人」にこだわった描写して何がしたいのか。どうでもいいんでは?
  
 ワイドショー好きには、受けが良いと思わせる本。ただ、日本の黒い歴史と比較して読むと面白い。
 
 
 
 

 
  
 






中国に宗教の自由なんて在りません
おすすめ度 ★★★★★

表面上は、宗教の自由を装っていますが、すべて管理下の宗教団体です。管理できないとなれば危険思想として弾圧します。「法輪功」はご存じでしょうか?政府がコントロールできないとなると直ぐに弾圧しました。同じ事はチベットでもやっています。
中国の統計のあやふやさは言うまでも無いでしょう。多分、中国は他の諸国と比べても、それほど酷くないという人は、上海など南西の都市部しか見ていないのではないでしょうか。
本書の主張通り、中国は分裂すると思います。希望ではなく、客観的に知っているデータを元にすれば13億の民衆をまとめる事はできないはずです。
中国はGDP世界5位か6位ぐらいの規模で年間成長率は統計を信用すれば年約10%、富裕層が出現している、しかし数字を信用すると富の偏りが激しく貧富の差が激しい。共産主義国なのに失業がある等おかしな事ばかりです。



コストパフォーマンス高い
おすすめ度 ★★★★☆

安くなっているので、Amazonのマーケットプレイスで購入しました。安いのであまり期待していませんでした。しかし、期待は裏切られました。コストパフォーマンス高いです。中国のことがよくわかりました。絵もきれいですし、わかりやすい。なにより読みやすい。中国関係の本はこれが初めてではないですが、あまり右傾化しすぎていない良書だと思います。(ちなみにテレビの「たかじんのそこまで言って委員会」が大好きで毎週欠かさず見ています。)


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