夢と魔法がいっぱい詰まった一冊おすすめ度
★★★★★
昭和の魔女っ子漫画です。私は生まれていないので勿論アニメは見たことはありません。
でもアニメに比べて漫画はパンチラは物凄く少ないです笑。子供でも安心して読めると思います。
おてんばな魔女のメグちゃんがとても可愛いです♪ノンちゃんと言うライバルの魔女を登場させているのも良いですね。
人間界でイタズラ好きのメグの弟と妹が出てきますが、この2人は作品をより面白くする重要人物だと思います。
ママンは元魔女と言う設定が夢があって素敵☆
見張り役とかも出て来てこの漫画の人物はキャラクター性が強いです。今の漫画では絶対出ない、番長と言うキャラが出てくるのが昭和っぽくて良いですよね。
昭和といえば、現代の魔法漫画は、魔法を使う時にすぐに便利なスクリーントーンを使いますが、この時代はあまりトーンもない時代なので手書きで効果を出してるのも見所だと思っています!!
短いストーリーが沢山詰まっていてとても面白いです。値段がちょっと漫画では高いですけど分厚いし読み応え充分。私は絶対この本は金欠になっても売らないと思います。
魔法物好きな方にお勧めします☆
懐かしい子供時代おすすめ度
★★★★☆
「魔女っ子メグ」と言えば、子供のとき、よくテレビで見ていた、一番大好きなキャラでした。
その本が今頃読めるなんて、思ってもみませんでした。読むまではワクワクしていましたが、読んでからは意外な「魔女っ子メグ」の世界に戸惑いながらも、新鮮な感覚がしてなお面白かったです。
ただ、小学何年生の連載ということで、何度も同じような話があったり、同じ名前なのにキャラクターが違っていたりという箇所がありますが、それもまた面白いと思います。
同じような内容があったという点は、好みがありますので敢えて4つ星にしましたが、私的には5つ星です。
掲載当時、リアルタイムで読んだ方にはおすすめです。
おすすめ度 ★★★★☆
☆良い点 1:とにもかくにも復刻し、商品化してくれたこと(以前古本屋さんめぐりをして、懸命にてんとう虫コミックスを探しましたが1冊も入手できませんでした) 2:てんとう虫コミックス版、学年誌版を併録し、お買い得感が高いこと(※単体でみると高く思われるかもしれないですが)3:学年誌分の原稿に修正.差し替えなどが加えられていないこと(いわゆる広告.告知の類です㡁) 4:書き下ろし作品(もちろんメグちゃんですよ)、池原先生のインタビューの収録、上記3などのように作りが丁寧なこと ★気になる点 販売店等での告知の不足。(インターネットで検索しなければ発売自体知りえませんでした)この点はコミック紹介の雑誌(ぱふなど)に頑張って頂きたいところです。※学年誌分が掲載誌を版下にしている(原稿紛失のためそうせざるを得なかった)点は、むしろ結果的には当時の学年誌を思い起こさせたという点でよかったように思われち¾す。怪我の功名でしょうか。