Grateful Dead
英米の60年代のマイナーヒットソング集アルバムとして有名な「ナジェッツ」に収録されてても不思議じゃない1曲目のThe Golden Roadや、初期のビートルズが演ってそうな2曲目のBeat It On Down The Lineなど
ごく普通の60年代のロックンロールソングがいっぱい詰まったデッドのファーストアルバム。
デッドファンというよりはこの年代のガレージロックが好きな方に聴かせたいアルバムだ。
デッドファンの方にはガルシアの長尺ギターソロが堪能できる9曲目のViola Lee Bluesがオススメ。大半の収録曲が3分以内で終わるのに対しこの曲の演奏時間は唯一10分を越えるものとなっており、当時代を考えると結構実験的なナンバーなのかもしれない。
ちなみにRhinoから出ているデッドのリマスター盤は全てデジパック仕様になってるが
2011年にワーナーから発売された国内盤はプラスティックケースでの発売になっており
リマスター、ボーナストラックの内容もまったく同じなのでデジパックを嫌う人には国内盤をオススメします。
Marketing Lessons from the Grateful Dead: What Every Business Can Learn from the Most Iconic Band in History
正直、この本に出会うまでは、The Grateful Deadというのが米国で1965年に結成された伝説的なロックバンドであるというのは知らなかった。そして、このバンドの熱狂的なファンをDeadheadsと呼ぶことも。オバマ大統領、トニーブレア元英国首相、Googleの共同創設者であるラリー・ペイジなどの著名人がDeadheadsだという。この本は音楽業界のマーケティング本ではないし、古きよき時代を回顧する本でもない。The Grateful Deadが彼らのファンに対して実践してきた取り組みが、今日の企業や組織にも求められていることを非常に明快に解説した読みやすい本である。19の具体的な項目を章立てとして、The Grateful Deadの実際の行動を説明し、その内容のエッセンスを抽出し、そのエッセンスから学ぶべき点を解説する。そして、その学習すべき内容を先駆的に取り入れている今日的企業の取り組みを紹介することで、The Grateful Deadの時代と今を結ぶという構成で執筆されている。具体的な例をここで紹介したいところであるが、実際に本書を手に取られてお読みになることをお勧めする。本のボリュームもコンパクトで、かつ豊富な写真も掲載されているので、忙しい方にも是非手にとっていただきたい。
The Grateful Dead Movie [VHS] [Import]
これ、リージョンフリーです。
ココではリージョン1になっていますが。
デッドが絶頂期ともいえる70年代のライブものですが、ライブ以外のシーンもあり、70年代の雰囲気が非常に伝わってくる作品です。あぁ、デッドヘッズってこんななんだな~って。ビデオでは収録されていないDisc2は95分もライブ、CMなどが入っています。
ビデオで持っていたけど、買い直したかいがあります。
All the Years Combine: The Dvd Collection [Import]
この廉価盤セットは、リージョン・オールでした!!
各ジャケットは簡易で、ブックレットも質素。
ですが、この価格でボーナス映像も多く、内数枚はすでに以前から見ていたり所有してましたが、さらにじっくりとこれから楽しめると思う充実の内容です。
欲をいえば、「Touch of Grey」も収録して欲しかったですね。