テイルズ オブ ザ テンペスト パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本)
ストーリーのフローチャートがあり、どの段階でキャンプスキットが発生するか、等も記載されており、把握しやすいです。
参照ページも掲載されているので、目的のページがすぐ見つかるので便利でした。
マップのページは若干マップが小さめではありますが、アイテムを拾える場所等も詳細に載っていますし、
キャンプスキットのページについては会話が全て掲載されていますので、テント代を無駄にしたくない方には重宝しますね。
アイテムページも名称が大きく載っているため探しやすく、ルーンボトル使用時に何のアイテムに変化するかも添えられています。
また、創作料理のレシピなど、網羅すべきところはちゃんと網羅されているように感じます。
欲を言えば、このゲームは一度街に入ってしまうとアイテム取り忘れ等があっても戻れないと言うことが非常に多いため、
どの段階までにとっておくといい、なんて記載があると便利だったかな。
(ま、基本的に初めてその街、フィールドに入った時だけってのが大半なのですが…(笑))
ニンテンドーDSゲーム攻略・改造データBOOK―ダイヤ&パール誰にも負けない最強ポケモンを作る (三才ムック (Vol.143))
攻略ツールと一緒に購入したが、ポケモンの改造コードが充実しているので、子供も満足しています。
テイルズ オブ ザ テンペスト 嵐の章 (テイルズ オブ ザ テンペストシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
ずっと読んでみたいと思っていた作品でした。
なかなか機会もなくずいぶん遅くなってしまいました。
感想は本当に「素晴らしい!」の一言です。主人公カイウスの痛みや苦しみや憤りが非常に丁寧かつ生々しく描かれており感情移入しやすいですね。幼馴染ルビアとのやりとりも楽しませてくれます。ヒトが「レイモーンの民」を「リカンツ」と呼び蔑み迫害する描写もまた非常に生々しく、ゲームの世界観をかなり補完してくれます。
もちろんゲーム内の名言?も飛び出しますよ。
ゲームのほうではイマイチ伝わってこなかった登場人物の過去も丁寧に描かれています。あのキャラにそんな時代があったのかとニヤけてしまう場面も。誰にでもやんちゃな時期ってあるんです。
テイルズ オブ ザ テンペスト 特典 「オフィシャルファンブック」&「オリジナルロゴマーク入り フキフキ巾着」付き
やはりジアビスの次となると、物足りなさは感じます。
まず一番つらかったのは、戦闘中に術技を変更できないこと。
それと使用命令も出せません。これはちょっとないなと思いました。
術技の種類が豊富なので残念でした。
次にDSで出そうと思った理由があまり伝わってきませんでした。タッチペンも
そんなに使わないし。
私はPSPを持っていませんが、この内容だったらPSPでつくったほうがいいものになったと思います。エターニアとかファンタジアもPSPで出てるし。
悪いことばかり言っていますが、もちろんいいところもあります。
私はやったことはありませんが、ワイヤレスプレイがすごくおもしろいらしいです。
あとけっこうシンプルなつくりなのでこのシリーズをはじめてやるにはいいかもしれません。
そういうわけで、本シリーズ経験者にはあまりおすすめできませんが、
初めての人はこれからやってみるといいと思います。
テイルズ オブ ザ テンペスト 公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books)
攻略本としては優秀だと思います。
マップも写真で見やすく、読んでいれば
アイテムの取りこぼしはないでしょう。
キャラクタープロファイルや用語集も面白いと思います。
本編だけでは分からない設定を理解する助けになりますよ。
ただ巻末のインタビューが・・・製作者の熱心な
テンペストの魅力や苦労話を読めますが、
その全てが空回りする結果を知っているだけに、
大変痛々しい事になっています。
彼等は実際にゲームをプレイしてみて、本気で
売れると、面白い評価を貰えると思ったのか不思議でなりません。
もう二度と、このメンバー全員参加で何かを製作する事はないでしょう。