グランドピアノ (木目) 1102-7
10カ月の娘のためにと購入したのですが、サイズもちょうどいいし、木目も自然でいい感じです。ポロリンリンと鉄琴のような音で、叩けばかなり音量も。細かいタッチにはついてこれませんが、それはそれでいいでしょう。叩くと音が出る、ということが楽しいんでしょうから。
発見が3つ。1)団扇であおぐと、ちょうどビブラホンの様に、音がホワンホワン共鳴します。ミルトジャクソンの気分になれます。原理的に、そうなんでしょ。
2)テレビの前に置いておくと、ちょっとした音取りの時に便利です。キーはそれなりに合ってるので、ああ、こんなコードなんだ、ってことがその場で確認できたりするんですね。
3)10カ月でつかまり立ちの時期ですが、つかまり立ちの高さがちょうどいい。
まだ、子供は、じゃんじゃん手のひらで鍵盤のあたりを叩いているだけですが。
とてもよい買い物をしました。
KORG microKONTROL
ナノパッド系のキーボードではベロシティの検知や耐久性といった点で
多くの問題点を抱えているので、そちらよりはこちらのほうが
コストパフォーマンスに優れています。
鍵盤も普通です。特に使いづらいということはないかと。
また、付属のソフトを使えばパッドやコントローラーや鍵盤を好きなように
ソフトに対応させることができる点も良いと思います。
パッドとコントローラーと鍵盤が一緒くたになっていて、
コストパフォーマンスの点で非常に良い品だと個人的には思います。
プレミアム・テルミン
学研が発刊している雑誌「大人の科学」のテルミンをいじくっているうちに、ボリューム調整ができないことが物足りなくなって購入しました。
他の方が指摘されている点もありますが、自分の技量では問題ない範囲です。
ただいま上手く弾けるように練習中です。
KORG DS-10 PLUS
DS-10が2台分!というキャッチコピーですが、本当に2台詰めましたといった感じのインターフェースです。
スロットA、Bというカタチで、右上に切り替えボタンが付きました。本当にただそれだけです。
ステップの切り替えを行うとABが連動して切り替わり、再生ボタンを押せばABが連動して再生されますがその他の操作は、右上のスロットの表示を見て「今AだからBに切り替えないと」と気をつけながらの操作が必要です。
ロードもセーブも別々にしないといけません。
たとえばスロットABを使った曲を作った場合、スロットAの状態でセーブ、次にスロットBに切り替え、先ほどセーブしたところとは別の場所にセーブをする必要があります。
ファイル名に〜〜〜A,〜〜〜Bとつけて保存しています。
ロードも2段階で、スロットAのロードファイルを選んでください、次にスロットBのロードファイルを選んでください、というカタチです。
DS-10の時もセーブやロードは若干不親切な設計でしたが、ますます不親切になっていますw
Aを保存したつもりがBだった(AにBを上書きした!)、Bだけ保存してなかった、などの事故が起こりそうですw
ソングモードも2台分なので100パターン+100パターンで、最大200パターンで構成したソングが可能です。
ただし、編集できるパターンは16パターンのままなので活用できるか未知数ですw
なお、2台分といいつつも保存ファイル数は旧DS-10と変わらないので、さらに記憶領域が狭く感じられます。
また、スロットBを使用する上で不具合もあります。詳しくはまとめwikiを見てください。
公式では明記されていませんが旧DS-10とは通信できますので双方のデータのコピー、バックアップが可能です。
想像以上に、乱暴に2台分をくっつけたなという印象がありますます扱いづらいものとなってしまいましたが、この価格で2台分の演奏が可能となったことは嬉しい限りです。