.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで
ジャンルに関わらずにすぐに飽きて売ってしまう私ですが久しぶりにハマりました。アクションRPGですが簡単操作でシステムも分かりやすいのでアクション苦手な方でも大丈夫です。主人公ハセヲの成長、新たな仲間を加え、事件の結末まで向かって行くストーリーも秀逸だと思います。クリア後にお楽しみもありますし、お薦めの一本(と言うか三本)です。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac 日本語配列かな印字なし USBキーボード Mac専用モデル ホワイト PD-KB220MA
東大の教育用計算機システムにはiMacが導入されていますが、キーボードはApple純正ではなく、Happy Hacking Keyboard Lite2 for Macが採用されています。
http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/terminal.html
その理由は「フルサイズでありながら省スペース」であるためだと説明されています(開発者が東大関係者であるというのも隠れた理由でしょう)。最初に採用されたのは
1999年3月で、その当時は廉価なLite版はなかったわけですから、2万円もするPro版が1,000台以上も税金から購入されていたことになります。その他の特徴としては、
・Deleteキーがない(BS+Fnで代用)等、強い個性がある
・Mac版はWindowsでも問題なく使用可能(Commandキー→Windowsキー、Optionキー→Altキーとして使用)
といったところです。万人にお勧めとは言えませんが、慣れれば大変快適なキーボードです。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印 英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列 WINDOWS/MAC両対応 ブラック PD-KB400BN
HHKは初代からずっと使い続けています(1→2→Pro無刻印→Pro2無刻印)。長く使えば使うほど、離れられなくなります。Fnキー併用が必要なファンクションキーやカーソルキーも全く気になりません。
ProからはUSBにも対応し、キーのカスタマイズの幅が広がりました。スペースキーの左隣をAltにできるようになったので、その設定にしたところ、昔のHHKに戻れなくなりました(なので、諸刃の剣です)。また、独特の打鍵感も慣れると戻れなくなります。
Pro2では2ポートのUSBハブ機能も内蔵するようになったので、マウスなどを接続できて便利です。ただ、私のようにパソコン内蔵のBluetoothを利用して無線マウスを使っている人などにとっては必須の機能ではなく、むしろキーボード自身をBluetooth化してくれると非常にありがたかったのですが。いずれ出たら買うと思います。
個人的な考えですが、キーボードやマウスはコンピュータを使う上できわめて重要な道具であり、書き物をする人であれば筆やペンを選ぶようなものです。たとえば高級な万年筆は値段も高いですが、気に入ればそれでないと書き物をする気がしなくなる「一生もの」ということもあるでしょう。本シリーズは、そんな種類のキーボードです。パソコン(紙や机など)は次々に乗り換えても、キーボード(筆)はいいものを長く使いたい。そう考える人にはこの値段は決して高くありません。実際、このシリーズのキーボードはきわめて丈夫にできていて、HHK2を激しいキー操作で10年使っていますが、劣化は感じられません。
コンピュータという変化の激しい世界で、長きにわたり使える道具です。配列を試してみたければLite系という選択肢もあると思いますが、いちど慣れたら、本製品が現時点での最高の到達点だと思います。
.hack//Versus O.S.T.(初回限定盤)
初代から現在まで.hack//の曲を聴いてきて今作は次のステージへ予感させる曲と思いました。壮大な世界観が広がり続けるように曲も深みを増す『深化』をとげていて感動しました。
その中でも『ヒトヒラ』は特別です、ファンならご存知の.hack//Linkおまけムービー2で初めて披露された歌です、時をへて判明した歌の全貌に魂が震えました。歌詞それぞれが心に響きます、歌詞の「その手から愛を覚え その声から安らぎを覚えた その温もりから居場所を知った その瞳から涙の意味を知った」の部分が大好きになりました。素敵なLieN(三谷朋世)さんの声に優しい曲で完成した『ヒトヒラ』繰り返し聴いて歌詞覚えるくらい引き込まれました。これまでの.hack//にない歌として人気になると思いしました。CD製作に携わった関係者の皆様へ感動ありがとうございます。