越境する脳: ブレイン・マシン・インターフェースの最前線
ブレイン・マシン・インターフェースに近い分野を専攻していました。著者のニコレリス教授には会って話したことがあるのですが、彼は故郷のブラジルとサッカーを愛する、ちょっと変わった脳科学者です。そしてブレイン・マシン・インターフェースの第一人者でもあります。本書の内容は、ニコレリス教授の研究内容そのもの全部。難易度は専門教科書より難、学術論文より易。脳の解剖学やスパイク統計を他の専門書で知っておかないと、本書のレベルに食らいつくにはしんどい。特にビニングなどのスパイク解析手法は訳者は理解しているのだろうか? 初学者用の用語集があればもっと良かった。ブレイン・マシン・インターフェースの最前線を日本語で読むには良いですが、入門書ではないです。
PS3用連射機能付きコントローラ『バトルパッドターボ3(レッド)』
全体的にボテッとした印象ですが、使い心地は悪くない。
グリグリのアナログ感度も3段階で設定可能ですが、初期設定で十分使えます。
十字ボタンも純正よりも大きくて使いやすい。
R2、L2ボタンは純正に比べて硬い。レースゲームでブレーキとアクセルに使う分に
は強弱を付けて操作しやすいかもしれません。
6軸検出システム非対応でワイヤレスではないですが、コードの長さも十分あるので
気になりません。振動はありませんが、そこにこだわらければ軽量化という事で
快適にプレイできると思います。
連射速度は「24連射→36連射→6連射→12連射」の4段階が設定可能。
気になる点は、連射速度の設定が[TURBO]+[SELECT]ですが、[SELECT]が優先し
て効いてしまうため、押す度にゲーム内容が反応されてしまうので設定しづらい。
常時[SELECT]を使うゲームでは始める前に設定する必要あり。また、連射速度の
設定状況がわからないので、押してみてランプが点灯した速度で判定するしかない
ため、せめて判別可能のランプ点灯などが欲しかった。
あと少しの工夫で劇的に良くなるので惜しい商品ですが、連射が必要なゲームには
必須アイテムなので概ね満足しています。
[ニューバランス] new balance new balance NB KD554
すぐに転んだり、突如公園などでハイハイし出す歩き始めの子供には
つま先ガードのしっかりとしたこの靴は安心です。
足首のホールド感もしっかりしているので、外遊び用の靴にはピッタリです。
ただ、他のNBスニーカーのように中敷を取りだせないので、頻繁に洗うのは面倒かも。
子供の靴はすぐに臭くなりますから・・・。
まぁ、履き口も大きく開くので、ざっくりと洗う分には問題ないと思います。
Covia ネットワーク対応 超薄型多機能体重計 twitter連動機能 データ自動記録 WBS01
前日と2Kg上下するなど誤差が結構あります。また、体重の近い家族がいる家庭では別人に集計されてしまうケースもあります。
自動送信されたWebサイトで個人単位に体重/脂肪率グラフが見れますが表示がやや重いです。当然ですが、無線LAN環境も必要です。
否定的なことばかり書きましたが、2ヶ月あまり使ってきて、いまだに家族全員が使い続けている体重計はこれが初めてです。なにしろ乗るだけというのは非常に楽です。
体重/脂肪率グラフは、PC(Web)、iPhone(専用無料アプリ)、iPad(専用無料アプリ)で閲覧できて、別人に集計されたり該当する人が判定できずに"?"に集計されてしまったデータを簡単に付け替えることができますので、こちらの使い勝手も悪くはないです。
誤差を気にされる方は多いと思いますが、長期のグラフになっていくと傾向がよく見えてきますので、うちではあまり気になりませんでした。
デザイン的には黒いガラストップで高級感があって良いです。