ニンテンドー3DS ミスティピンク
本体は黒光りしていて高級感があります。
汚れが目立たないように黒色を選んだのですが、傷は少々目立ちますね(傷を付けるなっていう話ですがw)
購入して初期のころは、スタートボタンと電源ボタンを昔のDSの名残から間違えてしまうことも多々ありましたが、現在そういうこともなくなりました。 慣れと言うのは、本当に、怖いと言うか、凄いというか…。
画面や画質については、正直DSやGBAをずっと触ってきた身としては申し分ないです。
PSPよりも(結構)画面が小さいですが、まぁこれでいいかな? 及第点? です。
3DSの売りである3D画面ですが、「飛び出す」というより「奥に物体がある」感じです。
箱庭系のゲームが出たらとても楽しそうです。
目が疲れる。と言う意見が多々ありますが、これも慣れで何とかなっちゃいましたw
前記した通り、ホント慣れって、怖いですねw
スピーカーや音源はDS時代より非常によくなっていると感じます。
DS時代ギターの音などは全く出せなかった気がしましたが、今回はイケます。綺麗です。カッコイイです。
以上、こんな感じです。
カセットがもっと充実してくれたら更に面白いことになりそうですね。
ハードと言うのはやはりカセット第一だと個人的には思うので。
ニンテンドー3DS アイスホワイト
良質なソフトが多く発売されているのを知り、即購入しました。
買ってすぐネットに接続していろいろ体験版を遊んでみたのですが、まず透き通る程クリアな音質に驚かされました。
画質も携帯機にしては十分な程良いです。特にDSから買い換えた方は画質の向上に感動すると思います。
3D機能は奥行きを表現できるため、3Dアクションゲームで敵との距離感がすごくつかみ易いです。感動。
ただ、3Dに見える角度が結構狭いのでボタンを押しまくるアクションゲームでは本体が傾いてしまって使いこなすのが少々難しいです。
性能自体には全体的に満足しています。
しかし、大変残念な事に私はハズレを引いてしまいました(涙)
まず本体を起動して気づいたのが上画面が若干黄色いということ。これに気づいた私は3DSを持っている知人にすぐに連絡し、上画面を見せて貰いました。比較してみても明らかに私の上画面は黄色いことが発覚・・・
そしてその後もう一つ異常な点を発見。それは下画面に常時黒い点があるということ。画面を切り替えたり再起動したりしてみましたが駄目でした。
あと上画面と下画面を接続している部分が若干ぐらつくのも気になりました
因みに知人の本体には何の異常も無かったので、私のがたまたまハズレだったということでしょう。(ネットで調べてみると同じような症状の人が何人か居る模様)
まあ、ゲームを遊ぶ上では何の問題も無いので大丈夫だと思います。
今まで任天堂さんのゲーム機を買って状態が悪い物は一度も見たことが無かったので驚きました。
もしかすると、3DSは大幅な値下げがあったので、安価で質の悪い部品がつかわれているのかもしれません。
今後は私のようにハズレを引く人がいなくなるように、任天堂さんが値段は少々高くとも高品質にこだわってくれる企業になることを願っています。
追記 7/3
ゲームを遊ぶ上で問題は無かったのですが、下画面の黒い点がどうしても気になるので任天堂さんに相談してみた所、なんと新品と交換していただけました。
対応もとても丁寧で親切でした。
どうやら「ハズレ」を引いてしまっても相談をすればしっかりとサポートをしていただけるようです。この企業の製品は安心して利用出来ますね。
ニンテンドーDSソフト「ノーラと刻の工房 霧の森の魔女」オリジナル・サウンドトラック
※私はゲームを買ってプレイしていません。
でもWA時代に好きだった、なるけみちこさんの音楽だと聞いて、ゲームのホームページの視聴を聞きました。
これをきっかけにサントラはぜひとも買いたくなりました。
BGMもそうですが、麻生かほ里さんのOP・EDも共に良い歌でした。ゲームをしていなくても好きになるなんてさすがだと思います。(ゲームをしていればもっと良かったと思いますが。)
私が好きなBGMとしては、戦闘曲全部と、「まいにちの暮らし」と「廃墟は語る」です。
「まいにちの暮らし」:街とか市場にに人がたくさんいて、賑わっている感じが好きです。
「廃墟は語る」:一言で言えば、「ホラー」です。音の不意打ちとギシギシ感が、怖い廃墟だと感じられました。
ゲームボーイアドバンスSP、ニンテンドーDS用ACアダプター充電器
実はゲーム機本体は、かなり前から持っていました。新しいゲーム機の登場や人にあげたりして充電器は手元に残りませんでした。
本体が進化すれば周辺機器は追いつかずやがて廃れるでしょう。なら、この際買ってやれと自分に言い聞かせ購入。安心してSPが出来ます。これがないと充電できませんからあたりまえですね。
でも、やがてなくなるならもう、人にはあげません。いい買い物だと今、思います。
ゼルダの伝説ムジュラの仮面
ゼルダシリーズは神々のトライフォースからやり始め、時のオカリナにすっかり魅了されていた時に発表された今作。
私をこの時代に生んでくれた両親に感謝しています。
ムジュラの仮面は、その衝撃度はゼルダ一といっていいと思う程でした。
私が子供の頃にやっていたこのゲームのCMが若干トラウマです
この作品の凄さ、それはえぐい程に生々しい描写だと思います。
これは大人になった今だから思えることかなあ、と。
当時まだ子供だった私には、何故クリミアさんがあんなに寂しそうなのか、ゴーマン兄弟にあのお面を見せると悲しそうにするのか、アンジュさんがカーフェイと会うのが怖いと言うのか、ポストマンは逃げようとしないのか、そういったことが不思議でした。(まずそういうことにすら気づかなかったです)
このゲームをやり直すと、あと3日で終わる世界の人間達の心情が、一人一人異様な程掘り下げられているのがわかります
前作ではそういったサブキャラは、大してエピソードが無かったのです。(あるとすればミドやマロン、インゴー辺りかな?)
何より驚いたのは、その作り込み具合でした。
アンジュの母は結婚を前に夫に逃げられ、娘もまた同じような状況になっている。だからカーフェイの面を見ると乱暴な態度になる。
クリミアさんが「落っこちるかな、アレ」と言ったのは、自分の好きな相手が、自分の親友と結婚してしまう。でも月が落ちればその現実を見なくて済むから。
アンジュは一見すると、不幸な私をただアピールするだけの女性。しかしイベントを追うとその裏では彼女がいかに苦悩しているかがよくわかる。
ポストマンは予定に縛られている。それ程真面目で、仕事に責任を持っている。しかしそのせいで目の前に死が迫っていても逃げられない。自分自身に手紙を書いてまでも逃げることができない。
座長が泣いていたのは、憧れて入った芸能界に現実を突き付けられ続けたから。
私は「今度のゼルダは、怖さがある」のキャッチコピーに込められた意味には、ホラー要素ではなくこういった人の心理を徹底的に描いているところにあると思います。
海の蜘蛛館で、お金と引き換えに自分だけ助かろうとするお兄さんもしかりです。
カーフェイイベントを見ると、子供の時にはわからなかった感動で思わず泣いてしまいました。このゲーム程「大人になったなぁ」と思わせてくれるのは中々ありません。
ムジュラは大人にこそプレイして欲しい作品、少なくとも私はそう思います。