ジ・アウトサイダー 第七戦 《65-70kg級トーナメント予戦》 [DVD]
最近、総合格闘技のTV放送が少なくなりがっかりしていますが、アウトサイダーはすべて見ています。半分素人の大会なので荒削りでマジなところが面白いですね。初期のUFCを思い出します。いいキャラクターの選手もいますし、プロでもやっていけそうな選手も多いです。今回は黒石選手がメインと言っても過言ではありません。是非第1回から見ていただきたいです。
Bye Bye (24bit リマスタリングシリーズ)
3枚目まであるいは長渕剛ライブまでを好んで聴いていたファンからすれば、ちょっとがっかりするアルバム。私もそのひとり。しかし、今の長渕の礎になったアルバムであることには間違いない。好みが別れる分岐点だと思われる。1〜3枚のアルバムとはがらっと変わったアルバムなので、ある意味長渕は時代の先駆者ともいえる。
夢を持ち続けよう! ノーベル賞 根岸英一のメッセージ
去年ノーベル化学賞を受賞した根岸英一氏が書いた本です。受賞後の初の出版ということで興味を持って読んでみました。
口述筆記なのでしょうか、根岸氏が過ごした時代ごとのさまざまなエピソードを短い文章で書き連ねた構成になっています。その構成のせいで、読みつつ、氏の人生に徐々に感情移入してゆくというよりは、合間合間でちょっとずつ読んでしまう本です。受賞後初の出版なので、できればしっかりとした構成にして、じっくりと腰を落ち着けて読めるものとした方が良かったのでは、と悔やまれます。
そういった点はさておき、書かれている氏の人生観には、さすがノーベル賞の化学者と思わせるものがあります。
特に印象に残ったのが、人体に有害な元素を触媒として使う研究はしないと決意していた点。ここに、氏の、研究に対する基本スタンス、つまり、人間に役に立つ研究でないと意味がないというもの、を知ることができます。
もう一つ面白いのは、ノーベル賞を受賞するのは1千万人に1人の割合なのだが、人生の節目節目でその確率が絞られていったことを数学的に説明している点です。理系の人間は、数字を使ってロジカルに考える、という当たり前のことを改めて感じたところです。
気楽に、と言うと語弊がありますが、堅苦しい内容は全くなく、それでいて、偉大な研究者が秘めた信念を感じることができる本です。新年の始まりに読むに相応しい本ですね。
西川産業 グッドデザイン賞受賞! 三層特殊立体構造 コンディショニングマットレス AIR(シングル ベーシックタイプ) グレー HVB3801001-GR AI0010BT S
横向きに寝るのでいつも肩がこる感覚があったのですが、この敷きふとんを試してみたらまったく気になりませんでした。
その後も、調子がいいです。よく眠れます。
東方死神―メテオ・メトセラ外伝 (WINGS COMICS)
「メテオ・メトセラ」外伝。
本編の主人公マチカの爺様“死神”ゾルと、メトセラの出会いのお話。
お話としてはこの1冊で完結しており、
少し東洋風(?)のアクション活劇として楽しめます。
切なくて、素直な1本の映画のように。
「メテオ・メトセラ」ファンの人で
「ん?外伝?本編完結してから読もうかな」とか
「本編と雰囲気違うっぽいなあ」と迷っておられる方は是非読みましょう。
1巻から思わず再読したくなります。(しました)
また、「メテオ・メトセラ」本編を未読の方には、
入門編おためしとしておすすめです。
「メテオ・メトセラ」を読みたくなる罠が待ってます(笑)。
この作品は「外伝」というより、
「メテオ・メトセラ:ゼロ」、または「ビギニング」です。
この作家さんのデビュ−当時、
「若いのに上手いなあ」と感心した覚えがありますが、
絵とストーリー、両方充実しています。