Of Wars in Osyrhia
このボーカル何か聴いたことがあるぞと思ったら、元ダーク・ムーアのボーカリストであるエリサ嬢でした。
確かに音はラプソディーに激似ですが、スピード感があり若々しさが感じられ、さわやかな印象さえあります。
デビュー作でこれだけの完成度であることがとても信じられません。
一曲目を聴いていきなりはまりました。
セカンド・アルバムでこける場合がよくありますが、彼らは今後もやってくれると信じています。
フェアリーランドは本物です。
fairyland
夏をテーマにする浜崎の歌の中でも、今回の作品は、歌声も綺麗で、メロディも心地良いものに仕上がっています。「最近のあゆは声が...」なんて思ってる方も、この曲で、もう一度、あゆの綺麗な声と出遭えると思います!
妖精の国1001のさがしもの
さがしもの系もついに1001個まできましたか。すごいですね。
見開きごとに、魔法のランプや空飛ぶ絨毯などの描かれている数が書かれていますから、探していきます。
最後まで行くと、もう一つの指令が!
描く絵描きに尊敬の念。
フェアリイ・ランド (ハヤカワ文庫SF)
生物学を中心に、本書は専門用語(まあ、それも薄められていますが)が、これでもかとばかりにでてきます。ある人はそれで本書を読むことを投げ出してしまうでしょう。そう、コンピューターの知識がなかった文系の人がウィリアム・ギブソンの『ニューロマンサー』を投げ出してしまったように。
確かに生物学その他科学技術の知識があれば、本書は特に難解でもなく、普通の本を3冊分読んだときのような満足感に浸れること間違いなし。
化学などの知識がないとやはり辛いといわざるを得ないが、そこをSF読みの方は大いに創造力を駆使して、読んでもらいたい。90年代を、そして、新世紀を代表とする作家の最も完成度の高い作品であることは間違いない。
Score to a New Beginning
ジャケ通り勇敢な戦士達の壮大な大海原での冒険を聴いて感じます。今回はクサいのはクサいのですがミドルテンポ中心です。しかし自分が初めてこのアルバムを聴いて何より強く思ったことは、"クサメタルにある何と言うかこってり感が全く無い"ということです。あっさり系ではなく爽やかなkeyを始めとする楽曲群。それらに負けずとも劣らない荘厳な雰囲気のVo.。主にフランスのクサメタルの精鋭により奏でられるこの"聴かせる"旋律は感動せずにはいられなくなると思います(オリジナルのメンバーはPhil Giordanaのみ、今回参加しているWilldric Lievinはhamka、Elisa嬢は今もhamkaなのかな?2ndのメンバーはまだ持ってないのでわかりません。Anthony Parkerもわかりません)。とにかく、クサメタルのこってり感が苦手の人にも試聴だけでも是非していただきたい良作です。