Return of Dragon
ファーストの勢いをかってドルー・ヒルとはべつにソロでリリースしてはみたものの、ファーストほどの結果はもたらされず。
たとえば、テディー・ライリーがプロデュースしたものも出来としてはいかがなものか。
「インコンプリート」クラスの曲もないので、やはり曲のレベルが不足していたのかなぁ。
Shine and Eternity
曲展開、ギターフレーズ、海っぽくも宇宙的なエフェクト。随所にD.ボウイ&故M.ロンソンへの並々ならぬ愛を感じます。てか、吉井氏はコレをやりたかったんでしょうきっと(微笑)。一方カップリングはイエモンの「男と女は永遠さ〜」なアノ曲+「すまんのう」なアノ曲的な、得意のロビン節。
2way毛玉取りブラシ
毛玉を取った後の生地が傷むというか、よけいに毛玉ができ易くなる感じがします。
で、何度も毛玉を取っているうちに、生地が薄くなって、気づくとスケスケに・・・。
でも、確かに一時的にはきれいになりますね。
Heinkel He 219: An Illustrated History of Germany's Premier Nightfighter (Schiffer Military History)
"Illustrated"の名の通り、写真、図が豊富で、文章を読まなくても堪能できる。機体の全体写真以外にも各部の詳細な写真があり、ポール・E・ガーバーに現存する機体のカラー写真などは、一見の価値あり。また、世界初の射出座席の試験の様子など当時の雰囲気が伝わってきて読み物としても楽しめる。
He Knows the Blues
イギリスには白人ブル-ズギタリストがぎょうさんいてるが、このOtis Grandは間違いなくトップギタリストである。ほとんどのBritish Guitaristは、いくら黒人の音に近づけようとしても、どうしてもロックっぽいが彼にはそれがなく、たいへん、アメリカ的でブル-ズの心をよく捉えている。イギリス人だと聞かされるまでそれがわからない。彼のアルバムはどれも高水準を保ったものばかりやけども、この作品もブル-ズフィ-リングに溢れたmust-buy item である。尚、彼のライブアルバムが2年位前にイギリスの某minor lableからreleaseされたが、今は入手困難。もしどこかで見つけたら、躊躇せず即、買うことを薦めますわ。