Playlist: the Very Best of Firehouse
このシリーズはアーティスト側には認めてられていないCDですが、リマスターされてのベスト盤は素直にうれしい!です。
#2が全米19位、カナダ35位、全英71位と大ヒット。
#4(全米5位、カナダ30位)
#14(オリジナル・アルバム収録曲全米58位)
#12(全米83位)
#9(全米8位、カナダ20位、全英65位)
#6(全米78位)
#5(全米26位、カナダ17位)
#10(全米108位)
1stアルバムが全米21をマークし200万枚のセールス(カナダ、シンガポール、日本ではゴールドディスク)
2ndも全米23位・プラチナ・アルバムを記録。
3rdは全米66位。
ひじょうに聴きやすいアメリカン・ハード・ロックで気持ちが良く、バラードは哀愁を全面にだしリスナーを魅了した。
シングル・ヒットした曲は収録されているお値打ちなベスト盤!です☆
Visits the Firehouse [VHS] [Import]
エルモとビッグバードが消防署を見学に行きます。その後、思いがけず火災現場に遭遇して…。セサミストリートの消防車は日本の見なれているものと色が少しだけ違うんですけど、あんまり違和感なかったみたいです。子供って消防車が大好きですよね~3才の息子は大喜びで見ています。怖いシーンはありません。どちらかというと小さい子向けかな。
Firehouse
1990年、FIREHOUSEの1stアルバムです。
FIREHOUSEは、アメリカのハードロックバンドで、メンバーは、
C.J. Snare (Vo), Bill Leverty (G), Perry Richardson (B), Michael Foster (Dr)。。。の4人。
音楽性は、キャッチーでメロディアスな、80's アメリカンHR路線で、
聴きやすいメロのRockチューンから、甘いバラードまで、素晴らしい曲を聴かせてくれます。
デビュー時には、BON JOVIのお墨付きを頂いたバンドです。
C.J. SnareのVoは、透明感のあるハイトーン・ボイスで、伸びやかに広がり、
Bill Levertyのギターは、80's的なフラッシーさを持ちつつ、楽曲重視で弾き過ぎないスタイルです。
アンセム風ミドルチューン、tr. 1
キャッチーなメロが印象的な、tr. 2,4
熱いハートとガッツが駆け抜ける、疾走Hard Rock Tune、tr. 10 (← 根強い人気!)
全米5位まで上昇した、バラードの名曲、tr. 11
。。。あたりは、一度聴いただけで、「うん、イイ!」となってしまいます。
BON JOVI, NIGHT RANGER, DANGER DANGER, NELSON etcの
「キャッチー・メロのAmerican Hard Rockが好きな人」に、オススメです。
(参考)
日本盤(2008年リイシュー盤)は、2008年リマスター、ボーナストラック4曲(Live)収録です。
名探偵モンク モンク、消防署に行く (ソフトバンク文庫NV)
モンクの魅力は何といっても冴えた推理、変わった事件、そして少し哀愁があって、ユーモアのある暖かい作品世界。解説にもあるとおり殺人は起きても陰惨さ暗さは無し。
ミステリーとしても上質で、推理と捜査過程は見所です。
主な事件と関係ない所でもモンクの観察力と冴えた推理が発揮されます。
関係がないと思いきや、あとで繋がってきたりも。
割と早い段階で犯人の目星が付きますが、その後の証拠を挙げる為の推理・捜査過程も面白く読めました。モンクさん頑張ってるね。
モンクはもちろん警部らお馴染みの面々はドラマのイメージどおりで違和感がないのが良かったです。(ただひとつだけ、「金への執着」以外は)
掛け合いもユーモアがあって、いかにもドラマでありそうな会話。
それだけにクローガー先生は会話の中だけで実際登場しなかったのが少し残念です。
時期はナタリーがアシスタントになって数カ月頃の話です。
またオリジナルだけれども、いくつかドラマのエピソードを彷彿とさせる箇所があります。
翻訳者も細かい言葉遣いにまで気を遣ってくれているようです。が、一番は著者がモンクの世界と人物を良く分かっていて、しかも書き方が上手いことですね。
ドラマを観た事がなくても、上質なミステリー小説として楽しめると思います。
フル・サークル
簡単に言ってしまうと過去(初期作品)の名曲を、今時のレコーディングによる音質感で取り直しただけで、余りアレンジされることなく、ほぼ原曲通りに演奏されています。新旧問わずファンなら楽しめるとは思いますが、いかんせん曲数が少な過ぎる!せめて、90年代の作品からは一曲ずつは出して欲しかった!ただ、優れたソングライティングによる名曲が多く、ベース以外のメンバーの入れ替わりがないので、20年以上経っても変わらない、バンドとしての一体感は今後の作品にも期待出来そうです!