木製脚立 ミシガンラダー 2フィート U.S.A.
代々50年以上使っていた木製(ヒノキ)の脚立がついに折れてしまったので代わりを探していました。耐久性のある木製の脚立が欲しかったので購入しました。
製品が届いて驚いたのが木材の削りが荒い事(★一個マイナス)。女房が主に仕様するので、このままでは使えないと思い3種類の紙ヤスリを使って全体に磨きを掛けて面取りをしました。
今では女房と娘がお気に入りでお勝手仕事での椅子代わりにも使ったりしています。
ニスを塗ることも考えましたが、このまま使用していけば木の色の経年変化が出てくると思うので楽しみです。デザインがシンプルなので何処においてもちょっとしたオブジェにもなると思います。
Daily Word Ladders: Grades 1-2
英語ネイティブの7歳の娘が使っています。アメリカのアマゾンでとてもレビューがよかったので購入してみました。
まず単語が「はしご」の一番したの段にかかれています。一段づつあがりながら単語を書いていくのですが、ヒントとしてその単語の簡単な意味と、その言葉を使った例文、変化させる箇所が書いてあります。
例えば・・earとあったら、次の言葉は「what you do with cookies」というヒントと「change the last letter」というヒントをもとに「eat」という言葉を考えて書きます。次々に変化させていって(大体5〜7段くらいあります)最後の言葉ははじめの言葉と関係のある言葉になります。このページの場合なら、earから始まって、いろんな言葉に変化して最終的にnoseになります。そのほかは、spoon→forkやnew→oldなどです。
単にボキャブラリーを書いたり覚えたりするだけでなく、知っている単語でも真ん中の文字が抜けてると思い出せなかったり、似たスペルでも発音が違うためになかなかおもいつかなかったり。全く知らなかった単語もほんの少しですがありました。日本人なら、中学1年生くらいで楽しめるんじゃないでしょうか??
とってもよかったです!
ジェイコブス・ラダー(字幕版) [VHS]
映像派エイドリアン・ラインの異色スリラー。映画自体がだましになっており、そこで生まれる混乱を楽しむ映画です。あくまで映像重視なのでラストのオチにあまり衝撃はありません。しかし、ビジュアルが素晴らしくてもはやアート?映画かも。モーリス・ジャールのらしくない音楽も素晴らしいです。主演のティム・ロビンスもいいですが、悪魔的にセクシーなエリザベス・ペーニャが凄くいいです。
煌虹の末裔~THE CELESTIAL LADDER~ (レガロシリーズ)
レガロの作品は比較的好みなものが多かったものの、今まで以上の当たりを感じた。
世界そのものを作りこんであるSFファンタジー。造語多め。
世界もですが、主人公アリスの秘密というのが複雑な秘密で、その秘密の周囲の受け取り方も様々。
その様子、描写も丁寧で引き込まれました。
とくにライアのアリスに対する気持ちの変化や秘密への戸惑いが…
外見は美少女ですが、ありがちな流され主人公や、妙に意志が強すぎる主人公でもなく、男の子キャラも沢山出てきて個性的で楽しかったです。
ナギ&タツルVSライアの会話の応酬をもっと読んでいたかった。
世界観は荘重で読み応えがある反面、会話はとても軽妙で楽しめました。続きが楽しみです。
Ladder
ギターとキーボードに若いメンバーを加え、再び、19のような往年のような大作を含む、久々に「いわゆるイエスらしい」サウンドに回帰したアルバムです。
ジョンアンダーソンらが力を入れた作品であり、それなりの音には仕上がっています。というより、イエスのアルバムと知らずに聴くと、傑作アルバムと呼べるかもしれません。
ただ、全盛期のサウンドと比べてしまう私のようなOLDファンには、やはり仕上がりが劣ると思ってしまうのも事実ではないでしょうか。
イエスマニアにお奨めの1枚です。