ショパン/ピアノ協奏曲第1番ホ短調op.11
1965年ショパン国際コンクール優勝者。
ポリーニと並び、コンクールに出場し優勝をもしコンクール自体を世界的に知らしめた功績は忘れてはならない。
よく言えば情熱的。悪く言えばヒステリックとこれほどの実力の持ち主ともなれば賛否両論はつき物。逆に光栄な事だと思う。
彼女の演奏は自由的な感じだが、実は一人よりも二人、もしくは集団での演奏を得意とするピアニストである。
最近は二重、三重演奏のレコーディングを多く行っているのでその理由が判る。
とても情熱的な演奏。スピーディーで時折オーケストラを置き去りにしてしまう傾向もあるが、指揮者であるデュトワが巧くカバーしている。さすがに元「夫」である。
他の指揮者だと、アルゲリッチに食われてしまう。もしくは彼女が気を使ってしまい、実力を発揮してくれないパターンは結構あるがこのCDはそんな事は微塵にも感じない。
アルゲリッチがとても生き生きしており、ピアノとオーケストラの共存共栄の調和が素晴らしく高い完成度を保っている。
Bose QuietComfort 3 Acoustic Noise Cancelling Headphones【並行輸入版】
確かに価格は高めですが、ノイズキャンセリングの性能は素晴らしいです。耳が痛くなることもなく、ごく自然に周囲の音を消してくれます。また、人の声などはキャンセルされないため、電車内の放送などを聞き漏らすこともありません(聞いている音楽の種類や、音量にもよりますが)。電池の持ちも十分だと思います。私は主に外出時に使用しているため、音質は言及なしとします。
嘘喰い 21 (ヤングジャンプコミックス)
これまでで一番ピンチな状況に獏が追い詰められています。
ギャンブルと暴力の二つを基調にして作られているこの漫画ですが、
今回は暴力の持つ側面が大きかったように思います。
それゆえに、ここから先、この漫画なら、主人公が「死ぬ」事もありうるだけに
次の展開が気になってしょうがないですね。
早く続きが読みたいです。
ア・ビガー・バン (CCCD)
グローバルな時代になった昨今、わざわざ日本盤を買う必要はない。
何故なら、発売元が東芝EMIだから(怒)。こんな身勝手なCCCDを作って何が潤うのだ。ということで日本盤は、お勧めできません。でも、日本盤にもかかわらず内容が僕に星4つを付けさせてしまう(苦笑)。
キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 21 (プレイボーイコミックス)
中々いい感じで親子対決に幕を閉じたのが良かったです。
次はもう1つの山の敵同士の対決が始まろうとした所で、次巻に続きます。
敵同士だからと言ってあっさり終わらない事を願います。