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北陸の住職あ~くんの突撃雑記帖

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GARNET CROW Special live in 仁和寺 [DVD] 仁和寺での野外ライブということで、全体的に幻想的で、しっとりした感じに仕上がっています。特に、バックの弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)の響きが会場の雰囲気にマッチしていたように思います。

ゆりっぺの歌い方も、最近のような声を張り上げる感じではなく、伸びるような感じで、最後まで気持ちよく聴くことができました。相変わらず、いくつかの曲は音程を下げて歌われていますが、歌い方にクセがないので、今までのライブと比較するなら、ある意味一番CDに忠実に聞こえるかもしれません。

選曲に関しては、和風な曲調の「夢・花火」や「風とRAINBOW」「かくれんぼ」、落ち着いた感じの「君の家に着くまでずっと走ってゆく」(インディーズVer)や、「まぼろし」「pray」といった、雰囲気に合った曲から、皆で盛り上がれる「スカイ・ブルー」やアンコールラストの「涙のイエスタデー」などノリの良い曲まで幅広く、何度見ても飽きが来ません。
ゆりっぺのトークの不器用さは相変わらずですが、それもまたご愛嬌ということで^^
GARNETファンなら、ぜひ手元に置いておきたい1枚になりそうです☆

ソーシャル・ネットワーク [Blu-ray] 日本での劇場公開から1年以上たってやっと本作を観たが、これは傑作だ。

まず、マーク・ザッカーバーグやショーン・パーカーが「随所に創 作を加え」ているとはいえ、「事実に基づ」く「ドラマ」の映画化に異議を唱えないことに感心する。まだ起きてから10年たっていない事実ばかりだというの に。これはマークもショーンも、フリー、あるいはオープンという理念の支持者だからだろう。自らがハッキングされても文句は言わない、ということだと理解 した。

オープン、フリーという理念は本作の物語の始まりである03年には十分米国で根づいており、クールさを競い合う価値観は根づいて い た。本作はそういう文化の担い手である若き野心家たちが、クールでない者やもたもたして足をひっぱる者を容赦なくふるい落としながら、アイデアを現実のビ ジネスに結びつけ発展させてゆく過程が生々しく描かれていて興味が尽きない。

そして彼らの流儀にならったかのように、この映画も疾走感に満ちている。超早口の台詞が心地よく聴こえてくるから不思議だ。ひたすら走り続けたからこそ、台詞のないラスト数分が大きな余韻を残す。字幕を追うのは大変かもわからないが、音声は英語を選ぶことを薦める。

アメリカの裁判手続等の法律用語やプログラミング等に関するテクニカル・タームも出てくるが、わからなくても気にする必要はない。

足で地道に稼ぐ、あるいはそもそも物理的な媒体で稼ぐのはもう古い、人間関係もビジネスもまずはネットという時代にいることを今更ながら痛感した。

GOODBYE LONELY~Bside collection~ JUDY~English ver.~を、DVDではなく音源で欲しかったので、今回は通常盤を購入しました。

デビュー当時からファンだった私としては、聴き始めた瞬間、懐かしさに似た気持ちがじわっとこみ上げてきました。そして最近GARNET CROWの曲を聴き始めた方にとっても、時にタイトル曲をしのぐほどのカップリング曲の名曲ぶりを充分堪能していただけるかと思います。本当に素敵なアルバムですよ。

収録曲については欲を言うとキリがないですが、不満点として1つだけ挙げるとすれば、liveは今回は収録しなくても良かったかなと。バージョンが少々違うとはいえ前アルバム『メモリーズ』にも収録されているので、カップリング曲として収録されるありがたみがあまりなかったからです。。その代わりに、別の曲を入れて欲しかったと思いました。

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