Live at the Regal
B.B.Kingを代表するライブアルバムです。ギーターはもちろんのこと、ホーンと野太いボーカルが最高のブレンドで迫ってきます。
私も何回聴いたことか・・・?Everyday I have the blues.と言って、毎日Bluesを聴こうと思いましたが、なかなかできるものではありません。
B.B.Kingもアルバムが多過ぎるため全部を集めるわけにはいかないと思います。このライブと日本公演のライブ・イン・ジャパンをまず聴いて、それから少しずつ揃えていくのが正解かなと考えます。
Bluesは最初にライブを聴くのが良いかなと思います。
プラモのモ子ちゃんデカールセット
イラストは新たに描きおろされたものなので、
かつてのモ子ちゃんとは大分印象が変わっているのが
オールドファンとしてはちょっと残念ですね。
このデカールが合いそうな、
シティターボやクイックデリバリーが
再販されることを密かに期待しています。
CDB166 ギタリストのためのハーモニー 耳コピで学ぶオンガクのしくみ
まず、表紙のポップな雰囲気に惹かれました。その表紙の親しみやすさは中身にも通ずるものがあり、小難しい(私が今まで避けてきたような)音楽理論の用語はあまり用いられておらず、本書の入り口の広さが感じられます。
といっても、中級者以上の方が退屈するような内容だとは思われません。むしろ、なんとなく我流でやってきてそこそこ現状に満足はしているけれど、なにかもう一つ、ギターを今以上に楽しむきっかけが欲しいという人にこそぴったりなのではないでしょうか。確かに、五線譜もない・TAB譜も出てこない、と読んでいて不安になる要素もあるかもしれませんが、実際に読み進めて、横着をせずに実践していくと、いつの間にか「ハーモニーの仕組み・本質」に触れたような体感を、そしてそれが自分の中に身についた実感を得ることができると思います。
…様々なスケールやモードについての紹介・説明が記載されているわけではないので、ギターソロやアドリブの際の「引き出し」を増やす、といった目的での購入は避けたほうがよいでしょう。けれども、ここまで明快に耳コピについての体系的な解説が記されていて、音楽理論の本質と分かりやすさとが共存する(≒音楽理論を説明する上で固執すべきでない“正確さ”が排除された「オンガクのエッセンス」のみが散りばめられている)書籍は、管見では今まで無かったように思われます。