こりずに 柴犬さんのツボ (タツミムック)
飼っているのはチワワなんですが
ゆるいイラストに惹かれて購入。
すっかり柴犬ファンになりました!
いまではシリーズを揃え始めています。。
うちの黒チワワの兄妹に
黒柴もありかな〜なんて思うほど
柴犬の魅力満載です^^
【特典応募ハガキ無し】JAPANESE SINGER(初回生産限定盤A)
CDを買うことはほとんどなくなったんですが、
平井堅さんのはつい買ってしまいます。
発売されてからしばらく経ったのですが、
やっぱり気になって、特にDVD特典が気になって買ってしまいました。
毎朝聴きながら通勤するのですが、
自分とその周辺が別世界になります。
ベタですが「いとしき日々よ」は、
聴いているだけで大好きな人を思い浮かべ、
幸せな気分に、そして守ろうと思う気持ちになります。
「僕は君に恋をする」は、あらためて恋愛の
ステキなところと、辛い部分が交錯して、
でもやっぱり恋愛するんだなぁという気持ちに。
とにもかくにも、いい、やっぱり平井堅はいいなぁと
思えるアルバムでした。
星守る犬 [DVD]
先に原作のコミックを読んでいましたので、違和感なく見ることができましたが、映画だけ見ると、やや説明不足かもしれません。
漫画表現での「ディテールの説明」が、映画ではどうしても省略気味になってしまうのかとも思います。
お父さんと旅をする愛犬ハッピーは、原作では独り言を喋ります。
映画では、ハッピーは喋りません。
この制約が、どうしても残ったかと思います。
単身赴任を長く続けた方が久しぶりに自宅に帰ると喜ぶのは犬だけだ、などとよく聞かされます。
お父さんの心情をハッピーだけが傍らで見守っています。
犬は、お父さんがリストラされても態度を変えたりしません。
そんな犬に応えられることができたのか。犬だけが知っています。
星守る犬<Blu-ray>
原作は本編、続編とも読んでの観賞です。
観る前は、正直あまり期待していませんでした。
でも、公務員の奥津と女の子の、自分探しの旅という
原作にないストーリーを取り入れることで、かえって
おとうさんとハッピーの人生譚が浮き彫りになって
よけいに哀愁を帯びて、悲しくて楽しい人生の物語に
なりました。
これは予想外の感動。
ひとえに監督の力量なのでしょうか。
また、ハッピーの、演技ともなんともいえない
そのリアリティにも感心。
原作を凌ぐというか、原作を敷衍して別の描き方を
した佳作といえます。オススメ。
犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界)
この本に出会ったのは、職場近くにある図書館の新着図書コーナーでした。
犬をおくる??どういう意味だろう…と読み始めると…。
その数日前にNTV系のニュースで見た犬の処分の実態の映像がすぐに思い出されました。
そこれ取材に行ったのはこの本で取り上げられている動物愛護センターとは別の県のようでしたが、犬を処分する実態には変わりなく、私は大きな衝撃とショックを受けました。
動物愛護センターが犬を処分する場所であることは知っていましたが、まさか実態はあんなだったとは…。
最後まで希望を失わず、気丈にふるまう犬や猫達。
救いたいけれど、その命を奪わなければならない職員達の苦悩と葛藤…その心を思うとたまりません。
今はこの本をはじめとする犬たちの処分の実態を描いた本が数多く出版されるようになりましたが、そのどれもが込められた願いは同じ「この実態を多くの人に知ってもらい、1つでも多く処分される命を減らす」ことだと思います。
だからこそ実態を隠すことなく、ありのままの様子を文・写真でつづる決意を本を作る皆さんはしたのでしょう。
その決意に敬意を表し、私はこの本がより多くの人たちに読まれることを祈ります。
子どもから大人まで、年齢を問わずすべての人に読んでほしい本です。