フォー・ザ・ワーキング・ガール(紙ジャケット仕様)
SingerSongwriterとしてのイメージから世に出てきたメリサが徐々にそのスケールを拡大し始め、遂にこのアルバムを以ってVocalistとしてのピークに達した感がある。このアルバムには取り立ててシングル・ヒットした曲が含まれている訳ではない。
だが、全体を通しての充実感は彼女の傑作のひとつと呼ぶに相応しいものがある。
先日の来日公演でもこの中から1〜2曲歌ったように記憶している(Boys in the backroomだったか?)70年代から80年代を彩った歌姫の記憶に残る傑作と言って良いものだろう。
記録よりも記憶に残ると言う言葉があるが、まさにそんな存在だった。
メリサが再び日本で歌う日を待ちながら、この新しいマスターに耳を傾けている。この頃である。
ワーキング・ガール [DVD]
私がワーキングガールを初めて観たのは、もう15年(?)ほど前になるでしょうか。内容はほとんど確認することなく、ただハリソン・フォードとシガニー・ウィーバーが出演しているというだけでビデオショップで借りたのを覚えています。しかし、実際観てみて驚きました。ストーリーの面白さは言うまでもなく、出演者の話し方や服装、舞台となる街、出てくるものが何もかもおしゃれで、スタートから一気に引き込まれました。そして、何といっても実質この映画のヒロインであるメラニー・グリフィス、この頃はまだ二流の女優さんでしたが、この映画ではとにかくエレガントで、可愛くて、ちょっとセクシーで、この映画を境にメラニーのファンになりました。内容的には、アメリカ人の好きなサクセスストーリーで、とにかく元気が出る映画です。最初から目を離さず、最後まで観ないとその素晴らしさはわからないのではないでしょうか。仕事に悩んでいる人、必見です。必ず元気になります。
ワーキンガールH。 (1) (ヴァージンプレイボーイ・コミックス)
ある雑貨屋で偶然出会いました。
サンプルで立読み出来てもう感動!!
作者は雑誌「コーラス」連載の「アイスエイジ」という
結構骨太な作品で気に入ってました。
顔の半分が「目」な絵が大半のエロ漫画にはどうしても馴染めず
自分が子どもの頃…30数年前のエロ雑誌をなつかしむ自分にとって
満足いく内容です!!
(1)と(2)購入しましたが、両方とも秀逸だけど
個人的には(1)の方がドキドキします(^.^)
Working Girl: Original Soundtrack Album
正直、この映画、アカデミー作品賞にノミネートされるほどの出来かな?
と思ったものですが、「もっと驚いたのは主演のメラニーまでも?」★
しかし、このアルバムはなかなか聴かせてくれます♪
やはり、才女カーリー・サイモンの成せる技でしょう!とてもダイナミックでポップな、
主題歌「レット・ザ・リバー・ラン」☆実にいい曲です。
この曲でアカデミー賞をもらって、ステージ上でスピーチしていたカーリーが、
とても嬉しそうに、はしゃいでいたのが印象的でした♪
2曲目、4曲目のインストも、綺麗な曲で、聴いていると癒されます☆
5曲目の合唱団でのコーラスは絶品で言うことありません「笑」
6曲目の、クリス・デ・バーの「レディ・イン・レッド」は以前から好きでした。
じっくり聴かせる良質のバラードです♪
確か、同名の映画がありました。