ゼロからスタートシャドーイング (ゼロからスタートシリーズ)
ほとんど英語の勉強をしていない状態でTOEFLを受験しようと思っていましたが、実際のSpeaking問題を見てみると全く歯が立たず、
Speakingの練習以前に発音の初歩から勉強をしたいと考えて購入しました。
現在3分の1ほどまで進んでいますが、1Unit(本書で言うところの学習単位)あたりの学習量もほどよく慣れてしまえば10分から
30分ほどの時間でできてしまうので、仕事をしていてまとまった時間を取るのが難しい自分にとってはちょうど良いと思います。
また、最初は簡単な単語の発音から、日常会話、ニュースの読み上げと徐々に段階を上げて行く構成になっているので、発音の
練習が初めてという人でも無理なく上達できるのではないかと思います。
さらに発音だけでなく徐々に耳も慣れてくるのか、毎日続けているとだんだんと英語の発音を聴くことも苦しくなくなってきます。
とにかく毎日1Unitづつでもいいので続けていると、1ヶ月目あたりからだんだんと効果が実感できるようになってきます。
最初の1週間あたりはなかなか聞取りや発音ができなくて自己嫌悪になったりもしましたが、続けることで効果が実感できる
1冊であると思います。
スモール・ソルジャーズ【日本語吹替版】 [VHS]
誤って軍用チップが入った玩具コマンド・エリート。主人公の少年は玩具店の息子で、両親がいない間にそれをいち早く手に入れてしまいます。コマンド・エリートは夜になると、箱を突き破って暴れ回ります。
こんな小さな‘おもちゃ’が・・・と驚いてしまう映画ですね。恐怖はどんな小さなところにもあるということを暗示的に訴えているようにもとれます。でも、やはり一番の主題はコマンド・エリートとの対決による少年の成長ですね。どんな小さなきっかけでも、人は変われるものなのです。
迷宮ラブソング(初回限定盤)(DVD付)
また魅了されたよ嵐。 大野智の美声には何度魅力されたことか。今度も悔しいが魅了されてしまった。 他の4人の歌も良くなってる流石だ嵐! 踊りも見いってしまう。なんて素敵な踊りなんだ。テレビで歌ったのを録画したのを何度も見てるよ。何度見ても飽きないよ。パヒュームのようなへんてこ踊りとは違う。 嵐にしかできない歌と踊りに魅了されたよ。 最高だ嵐!ホント最高だよ嵐! わたしは爺さん手前のオッサンだが嵐大好きだ。 紅白のステージ楽しみにしてるよ。 カップリングも最高だしホント買って良かった。
別アカウントで嫌がらせコメントをしてきたやつがいるので現在本アカウントを調査中です。わかり次第発表します。
ジェイ・Z フェイド・トゥ・ブラック [DVD]
ただのライブDVDではなくプロデューサーがブラックアルバムを作るまでの過程をドキュメンタリー風に描きそれにリンクしてライブの映像が流れる感じの映画。
特にプロデューサー陣はファレル ティンバランド カニエ など今大人気のプロデューサーばかり出ていてこれだけでも買いです。
曲を作る過程を詳しく説明しているのもいいです
ティンバがトラックを4個用意してジガが一つ気に入ったのを選び(dirt off your shoulderのトラック)それを聴きながら自分の頭の中でリリックを組み立てレコーディングしジガのこだわりで曲を少しいじり最後にマスタリングして完成。
プロデューサーになりたい人も必見です。
肝心のライブも申し分なく多数のbeyonce R.kelly pharell etc.など豪華すぎます。
個人的に好きなブループリントの曲があまりないので星4つ
Watch the Throne
サウンドについてはどなたかが解説して下さると思うので、ここではこのCDの装丁について補足の情報を。
ブックレットを見れば一目瞭然なのですが、このCDのパッケージは"スカーフ"を模したものになっています。このCDのパッケージは現GIVENCHYのクリエイティブディレクターであるリカルド・ティッシ(RICCARDO TISCI)による仕事です。彼が手がけたGIVENCHYのメンズコレクションは、エレガントな装飾美の中に男性的でマッチョなビジョンを共存させることに成功したとして近年多大な賞賛を受けており、現行のファッション界における最も重要な人物の一人と目されております。
菊地成孔さんが度々指摘されているように、この10年近い期間、カニエ・ウェストは異様に高いテンションを持ってモード界をフォローしてきました。村上隆の起用によるルイヴィトンおよびマーク・ジェイコブスとの接近や今回のリカルド・ティッシの起用は、ファレル・ウィリアムズとBAPEおよびNIGO氏との接近とは全く別の次元での野心を感じます。それは明らかに西洋の伝統的な芸術文化において全くの新参者である「黒人」の「HIP HOP」ミュージシャンである彼自身を、文化的正統性の中に位置づけようというアプローチに他なりません。
人によっては(というか多くの人は)そうした彼の強烈なエゴイズムに辟易し吐き気すら感じるかも知れません。真っ金金のパッケージ、売れっ子ファッションデザイナーの起用、星条旗や天使や悪魔といったアイコンのセンス...総じて『悪趣味だ!』と切り捨てる方がクールな態度だと言えます。しかし、この数十年の間ポップミュージックが最大の飼料としてきたのは正にそうした強烈なエゴイズムであることも覆いがたい事実です。現行のポップミュージック界における最大の天才、あるいは最強の変態のビッグレースは未だ現在進行形でスリリングな状況を継続しています。その「足跡」としての作品に触れることがつまらないと言ったら、僕は大嘘つきになってしまいます。
最後に、文脈の都合で『悪趣味』という言葉を先述しましたが、今回のリカルド・ティッシのクリエイションは悪趣味を楽しむという上級者的趣味の良さを呈しており、はっきり言って秀逸です。こういう余裕綽々な悪趣味のエレガンスをカニエ・ウェストの作品も持つようになったら...という想像は、思いの他近い将来に想像でなくなってしまうかも知れないなーとニヤニヤしながら駄文を結びます。
(P.S. ファッションについては門外漢甚だしいので、より専門の方がいらっしゃったら是非ご批判下さい。)