マドンナ古文常識217―荻野文子の超基礎国語塾 (大学受験超基礎シリーズ)
構成はとてもよいと思います。
細かい知識なんかがしっかり掲載され、チューターしてた僕としても勧めていたものです。
しかし、欠点も兼ね備えていて、彼女の授業受けながらでないと効果的ではないかもしれないということです。
めったに難しい知識問題でないんですよね。でも難関大学では出る。
自分はマドンナ古文を受講していたんですが、授業で、わりとピンポイントに知識問題が出されたので、出題されるかも!っていう緊張感から、とても効果的な勉強ができたと思います。
孔雀王 10 (集英社文庫―コミック版)
「孔雀王」は1985年から週刊ヤングジャンプに掲載された退魔師・孔雀を主人公とし、その活躍を描く霊能者活劇漫画。連載当初は数話で一区切りする化け物退治ものアクション漫画だったが、段々話が大きくなり、世界中のいろいろな神話のはなしをモチーフとした壮大な物語になっていく。人気も高く、続編、外伝的なもの、実写版(三上博、ユンピョウ・・・)の映画までつくられた。本巻はその第十巻。
孔雀王 曲神紀 8 (ヤングジャンプコミックス)
恵比寿編完結です。
恵比寿と言ったら大黒。大黒と言ったら大暗黒天ということで、ファンお待ちかねの王仁丸が大活躍します。六角でなくて、兄貴の方です。
その後は、いよいよ孔雀たちが日本の神々の謎に迫っていきます。数ページをかけて日本神話に関する講釈があるのですが、これがなかなか難しい。ある意味、長い年月の間に変化を遂げていったという証拠なんでしょうね。
そして新たな大山津見編では、荻野真らしいエロスから物語がスタート。しかし上記の謎と併せて、これが重要なカギを握ってくるのです。
孔雀王―退魔聖伝― 3 (集英社文庫―コミック版)
「孔雀王 退魔聖伝」は週刊ヤングジャンプに掲載された退魔師・孔雀を主人公とした「孔雀王」の続編。その前編同様、退魔師・孔雀の活躍を描く霊能者活劇漫画。はなし的には前作の前半部分と同じようなストーリー。前作の「孔雀王伝説」という大まかなストーリーの柱に対し、こちらは都市伝説や民話をモチーフとして退魔師・孔雀の活躍を描いている。前作の後半は複雑すぎてわけがわからなかった、それまではよかったのに、といった方にはこちらの方が良いかも。本巻はその第三巻
ちょんまげ天国~TV時代劇音楽集~
「大江戸捜査網」サウンドトラックCDに収録されていなかった、
メインテーマのフルバージョンが収録されているだけでも買い、です。
NHK大河から「黄金の日々」、民放系から「ぶらり新兵衛道場破り」や
「長崎犯科帳(EDテーマ)」などが入っていれば満点なのですが…!