Live From Madison Square Garden
2009年、Eric Clapton & Steve WinwoodのLive盤です。
音源は、2008年、2/25・26・28、Madison Square Garden, New YorkでのLiveから。
選曲は、
BLIND FAITHの"Had to Cry Today", "Presence of the Lord", "Well All Right", "Can't Find My Way Home"の4曲を軸に、
TRAFFIC、Eric Clapton、J.J. Caleのカバー、ジミヘン・カバー(2-5)(2-6)、Ray Charlesのカバー(2-4)、古いブルース
。。。などなど、バラエティ豊かで、盛りだくさん!です。
(正直、書きにくいです。J.J. CaleをECがカバーしている曲など、区別しにくいですしね。)
MCカット、演奏 & オーディエンスの雰囲気を伝えるLive盤です。
「LiveをまるまるCDにしたLive盤」ではなく、「記念碑的なLive盤」「ドキュメント的なLive盤」になっています。 音質は、もちろんGood!!!
演奏は、
Eric Clapton (G, Vo), Steve Winwood (G, Vo, Key), Willie Weeks (B), Chris Stainton (Key), Ian Thomas (Dr)
2人とも、いい具合に熟成・まろみを感じさせてくれるプレイで、聴かせてくれます。
また、その熟成・まろみが、2人の音を、よい落ち着きのある形で、融合させてくれます。
それと、Steve Winwoodのマルチプレイヤー振りが、Live全体にバリエーションを与えてくれるのもポイントです。
「ECのVo」「SWのVo」「ECのG」「SWのG」「SWのKey」と、2人でこれだけのカードを持ち合わせてるわけですから。
渋めの選曲、熟成したプレイ、多彩な楽曲、2人のパート・パターンの豊富さ、を堪能できます。
名盤とまでは思いませんが、全編通して飽きずに楽しめます。「味」系が欲しいときに、Good!です。
「BLIND FAITHファン」には、もちろんオススメです。
「ECファン」「SWファン」ともに、70'sのファンにGood!だと思います。(ECファンの場合、461以後の70'sの作品)
なお、評価については「☆-1」させていただきました。
理由は、「映像作品(Blu-Ray, DVD)がある」「選曲の?(1-4とか)」etcが、挙げられます。。。それに、「今なら!?」
ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン
2009年、Eric Clapton & Steve WinwoodのLive盤です。
音源は、2008年、2/25・26・28、Madison Square Garden, New YorkでのLiveから。
選曲は、
BLIND FAITHの"Had to Cry Today", "Presence of the Lord", "Well All Right", "Can't Find My Way Home"の4曲を軸に、
TRAFFIC、Eric Clapton、J.J. Caleのカバー、ジミヘン・カバー(2-5)(2-6)、Ray Charlesのカバー(2-4)、古いブルース
。。。などなど、バラエティ豊かで、盛りだくさん!です。
(正直、書きにくいです。J.J. CaleをECがカバーしている曲など、区別しにくいですしね。)
MCカット、演奏 & オーディエンスの雰囲気を伝えるLive盤です。
「LiveをまるまるCDにしたLive盤」ではなく、「記念碑的なLive盤」「ドキュメント的なLive盤」になっています。 音質は、もちろんGood!!!
演奏は、
Eric Clapton (G, Vo), Steve Winwood (G, Vo, Key), Willie Weeks (B), Chris Stainton (Key), Ian Thomas (Dr)
2人とも、いい具合に熟成・まろみを感じさせてくれるプレイで、聴かせてくれます。
また、その熟成・まろみが、2人の音を、よい落ち着きのある形で、融合させてくれます。
それと、Steve Winwoodのマルチプレイヤー振りが、Live全体にバリエーションを与えてくれるのもポイントです。
「ECのVo」「SWのVo」「ECのG」「SWのG」「SWのKey」と、2人でこれだけのカードを持ち合わせてるわけですから。
渋めの選曲、熟成したプレイ、多彩な楽曲、2人のパート・パターンの豊富さ、を堪能できます。
名盤とまでは思いませんが、全編通して飽きずに楽しめます。「味」系が欲しいときに、Good!です。
「BLIND FAITHファン」には、もちろんオススメです。
「ECファン」「SWファン」ともに、70'sのファンにGood!だと思います。(ECファンの場合、461以後の70'sの作品)
なお、評価については「☆-1」させていただきました。
理由は、「映像作品(Blu-Ray, DVD)がある」「選曲の?(1-4とか)」etcが、挙げられます。。。それに、「今なら!?」
クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2010(DVD通常盤)
クロスロード・ギター・フェスティバル 2010(フィギュア付き リミテッド・エディション)のDVDが届いた。最近はいろんなものをネット購入しているがCD、DVDやPCの周辺機器や部品などネットを重宝している。
クロスロード・センター(ドラッグ、アルコール依存症更生診療施設)のためのチャリティ・コンサートでロック・ファンにとってはこのうえないメンバーのライブでエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、スティーヴ・ウィンウッド、ロン・ウッド、B.B.キング、ジョン・メイヤー、デレク・トラックス他、ギターの名手が集結した夢のコンサートだ。
次から次へと繰り出す曲になんとすっきりすることだろうか。ロックに、バラードそしてブルースと聴きごたえ十分の約4時間半だった。
2007年のギター・フェスティバルにもまして60歳代半ばを迎えるエリック、ジェフの元気なプレーには脱帽である。このDVDを買うことによってすこしはチャリティに参加した気分になるのも不思議な気持ちだ・・・。繰り返し視聴することになるだろう。クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2010(フィギュア付きリミテッド・エディションDVD)
ブルーズ・フォー・トマト
爽やかなのに薄くなく、軽やかなのに骨太なサウンド、もはや達観しつつもやはりひねくれた歌詞が
ドナルド・フェイゲンのモーフ・ザ・キャットを彷彿させた。バックの演奏も素晴らしい。
例によってあまりセールスは伸びないのだろうが(失礼)、前のレビューの方と同じく
青山氏の奏でる音をリアルタイムで聴けるのは純粋に嬉しいと思った。
ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン [DVD]
二人の大ファンなので、全てが宝物のような演奏・映像です。
一枚のアルバムと短いツアーのみに終わってしまった“元祖スーパー・グループ”ブラインド・フェイス。
しかし二人の友情はその後も続き、チャリティー・コンサートやジョージ・ハリスンのレコーディング、映画「ブルース・ブラザーズ2000」などでの共演を経て、2007年の「クロスロード・ギター・フェスティバル」でブラインド・フェイス再結成の序章を告げ、本コンサートにて初めて、二大巨星による純粋なジョイント・コンサートが実現。
曲目はブラインド・フェイス、トラフィック、デレク&ドミノス、ソロ、二人に縁の深いジミ・ヘンドリックス等バラエティに富み、二人の歩んで来た歴史を振り返るようです。
心からこの共演を楽しんでいるのが伝わってくるクラプトンのギターと渋さを増したボーカル、デビューの頃から変わらぬハイ・トーンを聴かせるウィンウッドのボーカル、ハモンド、ピアノ、ギター。二人のボーカル、オルガンとギター、ギターとギターのソロの掛けあい。見どころ、聴きどころ満載です。
ロック界が誇る二人の真の天才による夢の共演が楽しめます。生きてて良かった。