Songs From Northern Britain
音と言えば、ほとんどギター1本のギターポップの真髄のような作品。
ほのぼのとした、このジャケのデザインから想像させられる穏やかな日のイメージ。
2nd・4thがTFCでは多く取り上げられていますが、私の中でこの5thは隠れ名盤と思ってます。(笑)
スコットランドの青空が見えてくるような、澄んだ粒揃いの楽曲ばかりです!
2nd以降、どんどんコーラス重視になってますが、今作なんかは、どれも綺麗なコーラス。
もう聴いててうっとりしてしまいます。
無駄な音は省き、自分達の今を表現すべく、ギターオンリーで行く姿勢が素敵♪
輸入盤のジャケの作りも凄く可愛くてお気に入りです。
曲もアルバム全体で凄く統一感があって、うっかり何度もリピートしてた。と、そんな感じですよ。
『Start Again』『Ain't That Enough』『I Don't Want Control Of You』『Planets』『Winter』『Your Love Is The Place Where I Come From』『Speed Of Light』と、私の中ではお薦めする曲が多く、実は隠れ名盤なんていいながら、このアルバムが1番スキだったりする訳です(笑)
聴いてて、あまりのメロディーの良さに思わずニンマリなってたりします。
アップテンポなノリのギタポではなく、ほとんどがゆったりとした聴かせる系の曲が多く、馴染み易く、覚え易いメロなので、1度聴くとなぜか次には一緒にはもってみたり…
あー。音楽って素晴らしい。
そんな事を今更ながら痛感してしまいたくなる、ほんとに素敵過ぎるアルバムです。
個人的にはTFCの中では1番お薦めしてしまいたくなります