Tour‘06-‘07『蜉蝣』Final 蜉蝣 Last Live《蜉蝣最終公演》【限定メモリアルBOX】 [DVD]
蜉蝣ファン(大祐ファン)の方ならば既に購入済みでしょう?と言われても何の文句も言えないほどの必須アイテムであるこの作品。
通常版と限定版の差はオマケだけなので映像内容だけならばお安い通常版でも構わないと思います。
オマケのパンフとフォトは実際オマケの範囲を超えない出来でコレクターレベルのみの評価しか下せないような一品ですが、DVDの内容は違います。
これまでのどの蜉蝣ライブよりも濃厚で深く暗く哀愁を含み、どこまでも蜉蝣しています。
ラストライブとしての完成度も高く、これ以上は無いって程に力を出し切るメンバーの姿がいつでも蘇ります。
大祐はもうこの世には居ないけど、このDVDを再生すればいつでも彼に会うことが出来ます。
決して解散しないバンドを目指し、自らのやりたい事を世間の風潮に流される事無く駆け抜けた蜉蝣の全てがここにある。
蜉蝣ファンならば購入後に絶対後悔はしません。
ただ、蜉蝣というバンドが新たなる軌跡を描けない事に後悔するばかりです。
マボロシの鳥
悪く言えば説教臭く、良く言えば強い信念なり希望を感じる。共感するところも拒絶するところもあり、おもしろい。おもしろいのだけど・・・
作者が言いたいことはガンガン伝わってくる。ただ、そのためにただの悪者が出てくるのは、物語として楽しみたい身としては辟易する(「奇跡の雪」「魔女」他。人間そんなに間抜けじゃないだろう)。
また、強調したい箇所を改行で囲ってみたり、やたら改行したりと、「ここ見て!ここしっかり読んで!」と言わんばかりの構成は、実用書ならともかく、小説でやられては読んでいて煩わしい。
こうした露骨な誘導のためか、さまざまな世界を覗いた著者がそれぞれの世界に批評し、それを読者に論っているように感じてしまう。こうなんです。こうなんです。こうなんです、と。もっともっと想像の翼を広げたいのに、それができない。それこそ、鳥かごに閉じ込められてしまったかのように。
作者が書く評論はきっとおもしろいのだろう、実際に読んでみたいとも思った。しかし、小説として楽しむことはできなかった。もっとも、作者が戦ってきた舞台を考えればそうなってしまうのも当たり前なのかもしれない。今後作者の書く小説がどのように変化してゆくのか、楽しみ。
アニメ「戦国乙女」オープニング&エンディングテーマ限定版(CD+DVD)
PVもついてお得ですがPVが笑えるくらい振り付けが酷いです。曲と全くあっておらず違和感ありまくりです。おまけレベルで考えたら満足できます。
全く関係ない話しですが陽炎もいい曲ですがパチンコで使われた曲をCDにしてほしい!
カゲロウ
パンクスに捧ぐ
43歳 元パンクス?もうこれ以降 震えてるバンドって 出てこないかなあ…って思ってたら 長生き?するもんだね いましたよ 長い説明は しない 身体で聞いてください そして ギグを見てください
理屈じゃない 考えるな 感じろ!