(エヴォログ)Evolg YOUNG GUNS iphone スマートフォン対応手袋 LET 2207 LET 2207
20代痩せ型男性です。
手の大きさはバスケットボールを片手でギリギリ掴めるか掴めないかぐらい(やや大きめ?)です。
まず封を開けて思ったのは「ちっさっ!」でした。
しかしかなり伸縮性があるので手にぴったりと入りました。
だいぶ余裕もあるので手が大きい人でも入ると思います。
伸縮性の代償として、網目の隙間は大きくなってしまい
手袋をつけたままパーにすると肌が結構見えてしまうくらい薄くなります。
しかし普段都内へ電車通勤である事と、元々手袋をつけていなかったので
この手袋の厚さでも十分暖かいです。都内なら寒さのピークが来ても大丈夫でしょう。
iPhoneに保護フィルムをつけていますが、手袋をしたままでも問題無く操作できました。
結構手にフィットするので操作性も良いです。
フリック入力で長文でも打たない限り誤入力もあまり無いでしょう。
何より1500円という安さです。
たとえ今年の冬1回でしか使えなかったとしても買いだと思います。
滑り止めが付いてて結構滑りにくくなってるのでiPhoneの落下もしにくいです。
わたしを離さないで [DVD]
国際線の機内映画で見ました(往復で3回も!)。とても切なく、もしかしたらどこかでありそうな裏社会のシーンを垣間見る感じで、悲しいストーリーが展開していきます。ネタバレしてしまうのであまり書けませんが、とにかく切ない、の一言です。
ある背景から将来を決められてしまっている子供達が、友情や恋愛を通して成長していく中で、刻一刻と迫り来る運命を徐々に受け入れていく。その儚い刹那に胸がじーんとします。やがて・・・。
キャリーマリガンの演技がとにかく良いです。最近の映画の中では特にお奨めです。
Let It Be [DVD] [Import]
先ず正直な<気持ち>の部分だけで書けば、この映画のDVDはノドから手が出るほど欲しい。本映画を、確か1971年だったと思うが、映画館でリアルタイムで観た世代からすれば当然の欲求だと思う。ただし<気持ち>や<想い>が強く熱烈ならばそれだけで物事が正当化される等という、幼稚な屁理屈はこの世間では通らない事も重々判っている年齢でもある。
「Let It Be」が何故正式にデジタル・リマスターされないかと言えば、第一義的にはレコーディング/ミキシング完了後にフィル・スペクターが無断で施した後付けの楽曲アレンジがマッカートニーやレノンらを恐ろしく落胆させたからであり、そのオーバー・ダビング手法/アテレコ手法は本映画のサウンド・トラックにまで適用されている。映像的に画面にまったく登場しない楽器が、ライブ演奏場面でガンガン鳴っていて不思議に思ったものだった。ちなみにスペクターは、レノンとマッカートニー自身が三顧の礼を尽くし法外な契約金を支払ってまでロンドンに呼び寄せたのだ。その信頼するスペクターに、レコードのみならず映画まで無断で音をイジられたのだから、ビートルズ・メンバーとして普通のガッカリ感ではなかったろう事は想像に難くない。スペクターはこの映画の版権の一部まで主張している、と当時噂が流れた。因みにレビューアーは、音楽的にはスペクターの大ファンでもある。スペクターにカネに汚い部分さえ無ければなあ、と思う。
という様なワケで、本DVDは<まともな商品>ではない。著作権者の許可が下りていない、いわばブートレグ/海賊版の映画。手に入れたDVDが、実はブランクDVDであったとしても文句は言えない。自分は金(対価)を払ったのだからクレームはつけられる筈、等と考えるのは勝手だが、違法商品(例えば拳銃)に金を支払ったが実は役に立たない代物(例えばオモチャ)だったとしても、これに対し正当で法的根拠のある不服は申し立てることは出来ない。買うのなら、それくらいの覚悟で買いましょう。
Let It Be (Dig)
ビートルズを聴き始めて35年以上になる。
このアルバムは、最初あまり好きではなかった。よく言われるアルバムとしてのまとまりが無く散漫である・・
私もそれを感じていたし、解散寸前でアルバムを完成させるという意欲も薄かったと聞く。
良い曲は収められている。レット・イット・ビー、ゲット・バック、他にもあり、曲自体は他のアルバムに比べて遜色ないように感じるのだが、なにかバラバラ感があり、ホワイトアルバムの散漫加減とは質の違うはかなさを感じるのである。
しかし、不思議な事に今一番よく聴くのがこのアルバムなのだ。特にレット・イット・ビーが無性に聴きたくなる事があり、それがベストアルバムである青盤やビートルズ1 ではなくこのアルバムでないとだめなのだ。
おそらく、このアルバムの中でこの曲が光っており、他の曲とのバランスが微妙に絡み合っているのであろう。
肩の力を抜いて聴ける素晴らしいアルバムだと今では感じている。