フォー・ザ・セイク・オヴ・リヴェンジ~レコニング・ナイト・ジャパン・ツアー2005 [DVD]
正直まず動きが硬い感じがしますが、よいです!
最初は撮影を意識してか、微妙な感じですが。
後半になってきていつものソナタって感じでいいです!
何よりも楽しそうにショウをコナしているのがいいですね。
技術云々ではもう説明する必要はないでしょう。
ストーンズ・グロウ・ハー・ネーム
全体的に評価が悪いようですが、個人的にはそんな悪くはないと思います。むしろ好きですよ。
ソナタ=疾走というイメージがあるから疾走系を期待させてがっかりさせちゃうんですかね…
1stからずっと聞いてるけど、ちゃんと聞き込めばソナタ節 (?)がしっかり入っていますよ。
ただ他の方も指摘されてるようにソナタ=疾走という意味での原点回帰はないです。
確かに、さっと流して耳に残るフレーズは過去の疾走曲に比べると少ないです。
とはいいつつ、それでも曲の奥行きというか聴き応えは断然近年作の方が上だし、前作よりも曲展開がわかりやすいです。
まあ、個人的にはUNIA以降はスルメ盤で聴けば聴くほど曲の良さが分かってくる様に感じます。
(特に私にとって前作はその傾向が強かった)
とにかく何回も繰り返して聴くことを強くお勧めします。
The Collection
ソナタアークティカ入門として購入しました。
やっぱり素晴らしいです!
じっくり聞きたいと思います。
※Disc2は片面がDVDになっていて1.のPV2.3.のライブ映像が収録されています。
裏返すとCDになっていて4.以降の楽曲が聞けます。
Stones Grow Her Name - Limited Digibook
原点回帰と言われていますがUNIAのストーリー性を受け継いだ作品です。初期作品と思って聞いたら痛い目をみます。 メロディアスで聞かせる曲が多く『the day』は特に美しく必聴です。 作品ごとに全く違う内容になっていることをどう捉えるか。 私は大いにアリです。
ライヴ・イン・フィンランド(初回限定生産) [DVD]
「ザ・デイズ・オヴ・グレイズ」発表後に行われたワールド・ツアーの中から、ソナタ・アークティカの母国フィンランド国内でのライヴの模様と、ドキュメンタリー、メイキング、PV等の特典映像類、更には同公演の音源のみをダイジェストで収録したオーディオCDも付いて、DVDとCD各2枚、計4枚のディスクがパッケージされた豪華なライヴ作品。
まずDISC1は本作のメインとなるオウル公演の映像で、「フラッグ・イン・ザ・グラウンド」より幕を開け、曲中に吹き上がる火柱や火薬の爆発といった特殊効果を使用した見せる演出が取り入れられてライヴは進行する。「ブランク・ファイル」「ヴィクトリアズ・シークレット」等のスピード・ナンバーを挟みつつ、「ウ二ア」で披露した新たな音楽性を継承した作風の「ザ・デイズ・オヴ・グレイズ」からの曲を中心にセット・リストが構成されている為、収録されている各楽曲への思い入れ度はご覧になる方々それぞれに違うかも知れないが、そういった難しい事を考えずに鑑賞すると、過去のライヴ作品よりも演奏、パフォーマンス共にソナタ・アークティカのバンドとしてのレヴェルが格段に上がっているのが充分に判る。エリアス・ヴィルヤネン(g)とヘンリック・クリンゲンベリ(key)の火花散るソロの掛け合いは必見であるし、アンコールでメンバー全員が火を囲んで行うアコースティック・セッションも新鮮な試みである。ケミ公演を収めたDISC2は野外ステージで、ライヴでは取り上げられる機会の少ない「ドロー・ミー」を演奏しているのが貴重。続くミラノの映像はアコースティック・コーナーを抜粋した映像だが、会場のPA卓辺りからスタッフが固定カメラで撮影したと思わしき映像。全編においてMCのほとんどをフィンランド語で行っている為、日本のファンにとっては新鮮に映るのではないか。
CDは基本的にDVDに収録された演奏の音源を使用しているようだが、DVDには収録されていない「エイス・コマンドメント」が聴ける。オフィシャル版という事で各曲、演奏やヴォーカルに多少の手直しや差し替えを行っているかも知れないが、ソナタ・アークティカの衝撃デビューをリアルタイムで経験し、ミニ・アルバム「サクセサー」に収録された初期のライヴ音源で初めて生演奏を耳にし、「このバンドって、いつもこんなに雑な演奏しているのか!?」と苦笑いした世代のファンにとっては、現在のソナタ・アークティカの演奏技術の高さが手に取る様に判るし、最近ファンになったという方にも是非、見ていただきたい豪華なライヴ作品となっている。