天元突破グレンラガン オリジナル・サウンドトラック
前回のBEST SOUNDでは「あれ?あの曲が入ってないぞ?」と思いつつ、やや不満が残っていましたが、今回また新しくサウンドトラックが出たので安心しました。
確かに、BEST SOUNDを購入者した人には同じ曲が入っているということもあり、全体の評価が下がると思いますが、音楽自体はとても素晴らしいです。(かぶってるとはいえ、BEST SOUNDにしか入ってない曲もありましたよ。)
値段が普通のサントラよりも高いのは少々残念ではありますが、高いお金を払う価値は十分にあると思います。
こんなに心打たれる音楽に出会う機会は少ないので、この出会いに感謝しています。
でもまだ収録されてない曲がありますね。最終回冒頭で流れてたピアノの曲なんですが・・・
一番聞きたかった曲だけに悲しいです。(解説書に60曲以上のBGMから主要楽曲51曲を選んだって書いてありましたし・・・だったら三枚組にでもして全曲入れればよかったのに・・・)
何回サントラ出ても買うつもりなんで、また出し欲しいものです。
世紀の怪物 タランチュラの襲撃 デジタル・リマスター版 [DVD]
着ぐるみが日本の怪獣物のお家芸なら、一時期アメリカの低予算怪獣物の定番だった「実際の生物をそのまんま背景やミニチュアに合成」するタイプの特撮映画の一本。
ストップモーションアニメや大型のモデルを使った「黒い蠍」や「放射能X」等と比べると、当時の合成技術の限界もあってディテールの不確かな黒い影にしか見えないタランチュラは少し残念な仕上がり。今回はHDリマスターということでもう少しは改善されないかと期待したのですが、あまり変わっていませんでした。
(あくまでもタランチュラ合成部分に限っての話。画質そのものは相当向上し、キズも少ないので夜間シーンなどはVHSテープ時代のそれとは比べ物になりません。)
オーソドックスな作りの怪獣映画なので前半モンスターの見せ場が少ないのを、謎の栄養剤によって無残に変形した人間(特殊メイク)を登場させて補うあたり、さすがにアーノルド監督始め半魚人シリーズ制作グループが多数参加しただけのことはあります。
他のニューライン発売DVD同様、モノラルながら日本語吹き替え付き・特典はスタッフリスト、米国版予告編、公開時ロビーカードやスチル中心のギャラリーという仕様。
この「タランチュラの襲撃」発売でオールド怪獣映画もほぼ出そろった感があります。
あとは The Deadly Mantis をなんとかお願いします、ニューラインさん。
Micro presents Laid Back LIVE!! [DVD]
マイクロ熱くてかっこよすぎました
攻めてるなぁって思います
大ファンになりました!!
歌もマイクロのパッションが伝わってきました
そしてマイクロの声はほんとに心地いい
元気を出したい時に何度も見てます
猛毒動物 最恐50 コブラやタランチュラより強い 究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)
毒性を持つ物質を有する生物に関して、それを投与した場合半数の対象が死に至る量を示す「LD50」という値を用いて、「人間に対する毒性の強さ」をランキングした書籍。
かつて、幾多のTV番組や書籍で猛毒を持つ生物の評価はされてきたが、それらのほとんどは「毒性は弱いが、一度に毒を注入する量が多いので危険だ」とか
「死に至る確率は低いが、遭遇する確率が非常に高く、最も危険な動物の一つである」などと
恣意的な解釈が為されてきたものだった。
しかし本書は、「ある生物が持つ毒の、人間に対する毒性」だけを指標にランキングしている。
例えば、日本人にとって遭遇することの多いミツバチやスズメバチ、マムシなどはランキングが低いが、
我々が普段はまず遭遇することの無い○○クラゲだの○○イソギンチャクだのが上位にランキングされている。
つまり、ランク付けに関して恣意性は一切ないのだ。
しかし、その解説については「耐えがたい激痛を伴う」とか「この動物を取り上げた裁判があった」「こういう伝説があるらしい」「ネーミングはこんな由来だ」
などと、細かい説明や筆者の考えのようなものが記されているし、それぞれの生物を紹介する美しい写真も豊富であるから、
読み物として充分満足できる内容となっている。
毒性を持つ生物に興味のある方はもちろん、多少の知識欲がある方なら、誰が読んでも楽しい時間を過ごすことが出来ますし、
山や海を訪れる際など、危機対策ガイドブックとしても利用できるでしょう。楽しく役立つ好著であると評価できます。
節足動物ビジュアルガイド タランチュラ&サソリ
「タランチュラの世界」も持っていますが、今回の商品の中身はかなり良いです。クチコミでも高評価でしたが、まさにその通りです。画像も多く、文章も詳しくわかりやすい。飼育ガイド+図鑑という感じです。