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Playlist: The Very Best of Los Lonely Boys (Dig) ここ最近巷で話題のイキの良いバンド、メキシカンの血をひく3兄弟からなる”ロスロンリーボーイズ”

 先日”ロスロンリーボーイズ”の来日公演をBSのWOWOWが生中継するという番組を視聴することができた(生中継するぐらいに今旬の注目バンドなんだろう)。
 3人でのシンプルなバンド形態でひたすら演奏、時折片言で「アリガトウ〜」を連呼したりで聴衆をあおるのだが彼らにスターのオーラは感じられない。長男のギター(ヘンリー)はただもくもくと手元を見ながら演奏するのである。きっとマジメなんだろう。あのグラサンもずっとかけたまんまだ。むしろこのバンドの中心は次男のベーシスト(ジョジョ)のように私の目に映った。6弦ベースを操り小太りな体格は貫禄たっぷり。彼は常に笑顔なんだが、会場の空気を敏感に察しながらライブを進めているのがよくわかる。きっとしたたかなんだろう。三男のドラム(リンゴ)はこれまた関取並みの体格で重そうなショットを刻んでいた。
約2時間のライブは熱いものではあったが”魅せる”という点では▲に思えた。ただそれが悪いってわけじゃない。彼らのよさは楽曲のよさにある。
3兄弟とのことで仲が良いのかバンドアンサンブルは大変にピースフルで、かつコーラスハーモニーが楽器演奏以上に良い味をだしている。”チームワーク”という言葉は好きではないが、その言葉がピッタリくるかもしれない。

 メンバー構成をみてクリーム、ジミヘン、サンタナ、ジョニーウィンター、スティービーレイヴォーンなど…即興プレイを得意にしタフで達者な演奏とメンバーの個性が際立つ往年の”ロック”の復権を無意識に期待してしまうのは悲しい習性なのか…
ただしこのロスロンリーボーイズ、先にに列挙したロックの偉人たちの系譜になぞられるべきバンドだとは私は感じなかった、良い意味で。

 ベストアルバムとのことで手に入れたCDではありますが、基本は陽気なブルースロックといった感じ。3人だけによる頑固な演奏と思いきや曲によりオルガンやキーボード、アコーディオンなんかの音色も加えられており時にラテンにルーツ回帰していたり、激しすぎず重すぎずで、聴きやすさという観点では飽きさせないし聴き手を裏切らない。テキサスの広大な大地と青空を目前にして冷えたビールをあおりたい気分になる^^
やはり1曲目「ヘブン」は彼らの代名詞とも言えるさわやかで良い曲です。全14曲収録で「ラバンバ」のライブバージョンなんかも入っていて得した気分になります。

ロックは進化しつつも成熟しつつある。今やミュージシャンの際立つ個性やルックスなんて音楽とは直接関係はないし重要ではない方向にある気がする。ファッションよりも肝心の”音”が大事だ。気持ちの良い”曲”が大事だ。”聴けっ!”じゃなくて”楽しんで聴いてくださいね”というミュージシャン側の姿勢が大事だ。自己陶酔したギターの速弾きにチョーキングなんていらない。ギターヒーローなんて…いらない

Texican Style: Live From Austin [DVD] [Import] 主にアルバムCD『Los Lonely Boys』の曲目ですがライヴではアレンジをし、よりバンド感が増しています!
CDでは3つの楽器+αの音が入っていますが、このライヴでは3つの楽器のみ、それでこの完成度は素晴らしい!
これを見るとCDが頼りなく感じてしまうくらいで、やはり彼らはライヴバンドです!

Los Lonely Boys 「Heaven」の心地よいギターのカッティングに誘われて手にした
このアルバム。どれがメインのスタイルか迷うほどの様々な曲調が
あり、いまいちつかみどころがわからない感があるが、それほど
振り幅のある技術とセンスがあるということだろう。
オマケのライブ映像ではベースの置き弾き?肩のっけ奏法?目隠し?
など、なんじゃこりゃ的パフォーマンスにビックリ。←必見!
とはいえ演奏技術はかなりのもの。グラミー賞にもノミネート
されてるし、いろんな意味で注目です。

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