エッセンシャル・スティーヴィー・サラス Vol.1
2006年、Stevie Salasのベスト盤(2枚組)です。
Stevie Salasは、
STEVIE SALAS COLORCODE、Stevie Salas・ソロ名義、その他サイドプロジェクト的なものがあり、
リリースタイトルも、かなり多いです。(働き蜂です。)
「そんな中、いいガイドになるのが、このベスト盤!!!」と言いたいところですが。。。
選曲は、90'sばかり、つまり、90's ベストです。
2000年以後の作品からは1曲も入ってませんし、新曲もありません。
HARDWAREの曲は無し、日本でのLive盤からも無し、です。
レアトラックは、「Back from the Living・US Version」から(2-5)くらい。
もうちょっと枠を広げると、「Electric Pow Wow」から3曲、NICKELBACKから1曲、「Alter Narive Gold」から2曲、といった感じです。
。。。個人的には、2枚組のボリュームが、あまり生かされていないように感じます。
「Stevie Salas初心者」「1タイトル持ちたい人」の場合、音源は90'sばかりという点を了承済みなら、Good!だと思います。
一方、「既に90'sのタイトルを数枚聴いているファン」には、あんまり。。。
(評価は、ベスト盤なので「☆-1」させていただきました。)
(参考)
日本盤は、ボーナストラックでLive・6曲収録です。(Disc 1-13,14,15、Disc 2-13,14,15)
全6曲とも、「Paris Bootleg」(1997)からのLive音源です。
バック・フロム・ザ・リヴィング
とにかくかっこいい!チョッパーバリバリのベースもかっこいいし、
のりのりなリフが炸裂しまくりなギターもかっこいい!ミーハー丸出しで恥ずかしいですが『スタートアゲイン』なんか聴いたらみんな気に入ると思います。お勧めです。