カム・ラウド
TVTにとって新ドラマー加入後の最初の作品。
ドラムのアグレッシブさとエフェクトを多用した音作りで聞き手を飽きさせません。
しかしこのメンバーならもっといいものを作れそうなので次作への期待を込めて星4つです。
Elysium(初回)
改めてこのバンドの可能性の大きさに驚かさせられた2NDアルバム。
1stはレディオ・ヘッドやコールド・プレイといったバンドをききやすくして、アメリカのインディーズの躍動感みたいなものを聞かせていたヴェルヴェット・ティーンはこの2枚目で急成長したと思います。
壮大なアレンジとあくまで内面に語りかけるような歌い方、突然 盛り上がりを見せる壮絶な曲調、そして珠玉のメロディー。1stがレコーディングに時間をかけれなかった作品であった反動を多分に含んでいるとも思える緻密な音作リ。
メジャー、インディーというくくりを軽く飛び越えて 今 一番注目のバンドが彼らではないでしょうか?
そして この成長の速さから考えると一体 次はどんな作品ができてしまうのか想像もつかないバンドです。
正直 このバンドを知ったのは昨年の来日公演の後だったのですが、来日のライブが見れなかった事が悔やまれてしょうがないバンドです。
OUT OF THE FIERCE PARADE
Radio head,U2,などを匂わせる。というキャッチフレーズから興味を引かれ購入を決めました。
正直、まだまだって感じでした、上で言ったアーティストと比較して全く別物だと思います。
しかし、サウンドは本物だと感じます。最近の流れというものがかなりよく作用しています。
今後、もっとサウンドの幅を広げてリスナーを感動させて欲しいです。