僕の彼女はサイボーグ 通常版 [DVD]
綾瀬はるかは、このヘアスタイルとメイクが一番似合ってる。この映画を見て、彼女の虜になる男性は多いと思う。
タイムトラベルもののSFとしては、論理的に明らかにマズイ部分があるし、ラブストーリーとしても、その話の運び方は、やはりマズイでしょうという部分もある。
しかし、綾瀬はるかの笑顔が可愛いという、それだけでじゅうぶんではないか?現に、私も毎晩この映画を見るほど、彼女の虜になったんだから(笑)
ただし、作るほうも、見るほうも予想できなかった嬉しい誤算があると思う。それは、この女優さん、ただのカワイコちゃんタレントではないということ。
この女優さんは、顔の表情が、ふつうの役者さんと比べて5倍ぐらい、一般人と比べると何十倍も豊かだ。
おそらく非常に幸福な幼少時代を過ごしてきて、それで表情が豊かになったのだと思う。それは、彼女が、演技の合間に見せる、わずかな素顔を見ても分かる。
この人は、実際は非常に頭の切れる、それでいて天使のように優しい心を持った人だと思う。それが、どうしてもオーラのように演技に出てくるのだ。
だからこそ、本作を見る男性は、これほどキュートな女の子はいないと、感じるのだろう。他の役者さんでは、このキュートさは出ないと思う。
彼女を見ていると、ヘプバーンと吉永小百合を連想してしまう。ともかく、日本映画界の宝である。
猟奇的な彼女 [DVD]
前半、とにかく大笑い。
「彼女」に振り回される毎日はハプニングいっぱい。最後まで見たときに見事に仕組まれた脚本の上手さに「やられた」とだまされていたことに心地よく気づきます。
気がつけば、つい涙。この映画に泣けた自分をちょっと好きになって見終わったあとは最高にハッピー!!
宝物にしたい映画です。
日本の吹奏楽’99 Vol.13 一般/課題曲編
個人的には序曲『ピータールー』に感動しました。(この演奏が銀賞というのが納得いきません!)また『K点を越えて』はラストのテンポが速過ぎる気がしますが、爽快感があって楽しいです。そのほか横浜ブラスオーケストラの『ローマの祭り』など、聴き応えタップリの贅沢な1枚です。