GIGABYTE マザーボード intel Z68 ATX PCI-E Gen3対応 Smart Response 対応 LucidLogix Virtu対応 GA-Z68X-UD3H-B3/G3
LGA1155ソケット対応、インテルZ68
チップセット搭載マザーボードです。
Serial ATA 6Gbpsを4ポート装備しており、
SSDの高速性を活かすことが可能です。
デュアルBIOSなのでメインBIOSがトラブルを起こしたとき
バックアップ用のBIOSが動作してメインを復旧出来ます。
DDR3メモリ4スロット、最大32GB搭載可能。
自作初心者にも安心して使えます。
MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)
ドラクエシリーズの「天空編の小説」でもお馴染みの久美先生によるマザーの小説版。
主人公は女の子のアナにするという変化球で、本家主人公のケンはちょいイメージが違う。
腕白・乱暴・戦争オタクなんていう元ゲームでは有り得ないようなキーワードがいくつも出てくる。
テレパシーというか、ESPではケンよりも強力なアナはケンたちと出会う前から「彼らの冒険を追体験していた」り、ケンはアナの心が読めないのにアナのほうはケンの心が読めたりと能力的にケンが劣等感を感じる設定。
アナのケンを罵倒する「いじめっ子、渋谷税務署!」とか、
終盤で主人公たちを守るロボットのイブがロケット背負うの忘れて、空中に飛び出そうとしたりとか何気にギャグというかコメディの要素が強いストーリー展開。
作者自身もゲームがとても好きなんだなあ、ということが読んでいて伝わってくる「愛に溢れる」作品です。
バリューセレクション MOTHER 1+2
名作RPG、MOTHERの1と2がプレイできるMOTHER1+2、その廉価版です。
音質の低下が不評ですが、原作版を知らない私にとっては十分いい音質でした。
1の方に触れますと、1+2では1の方が私は好きです。印象的な音楽、ストーリー、少ない台詞の中にも切なさが伝わってきます。エイトメロディーズも1の方が好きです。デバックをしなかったのか、難易度はやけに高いです。終盤はラスボスよりもザコ敵のほうが強いんじゃないのか、と思います。いや、絶対強い。十分レベル上げをして挑むべきだと思います。
2の方は、音楽が独創的です。1のアメリカンな雰囲気がパワーアップしています。ゲームバランスは良好。難易度はシリーズ中最も低いです。今でも十分楽しめますが、ゴリ押しができるので、そこを調整しても良かったかも。
2作とも名作に相応しい、すばらしい出来ですが、このゲームは何年も前のゲームが下敷きにあるので、システムが現在に合っていない気がします。
MOTHER3
約10年間、マザー3の発売を心待ちにしていたのですが、正直言って期待外れでした。
勇んでソフトを発売日に購入したものの、クリアしたのはつい先日です。
惰性で進めていたせいか、最後のイベント戦からエンディングに至るまでの展開にも、
何ら琴線に触れるところがありませんでした。
キャラクターが生き生きと動き回るのは見ていて楽しかったです。
音質もGBAとは思えない程に良く、最初にプレイした時には驚きました。
でも・・・・・・
もっと町や村を増やして、様々なイベントを盛り込んで欲しかった。
隅々まで歩き回りたくなるような雰囲気を醸し出して欲しかった。
中盤からは、捻りのないダンジョンをひたすらクリアしていくだけなので、進めるのが実に億劫でした。
マザー2では、埋蔵金発掘現場や、タライジャブの穴、ダンジョン男や、魔境等々、ダンジョンにも魅力があったものです。
前作は何度もプレイし、十二分に堪能しましたが、今作はその気にはなりませんでした。
期待が大きかっただけに、残念でなりません。