Razor's Edge
これは良いです。おすすめです。まず曲が良い。これが基本ですよね。アンガスらしいリフも多く、非常にポップです(メタル的に)。今時ではないでしょうが、なにが悪い?!本当に良い。以上
The Razor's Edge
フランスで幼年期を送った文豪モーム。旧世界人(ヨーロッパ人)から見た新世界人(アメリカ人)への鋭い洞察にはまったく驚かされる。また、その美しい文体はまるで真珠のように上品で滑らか。
Razor's Edge
息の長いブルース・ベースのハードロックを演奏するグループで、不変の音楽性を誇ります。その音楽性とは、とにかく、速い、ソリッド、ボーカルとギターが大暴れ、につきます。70年代の彼らの作品は、それに増してシニカルさ、ウィット、サイケデリックな感覚もありました。80年代に発表されたこの作品の印象はずばり「パンク」です。ギター、ベース、ドラムズというシンプルな構成が、実にパンクしております。やっぱり速いし…。
リーダーのトニー・マクフィーのルックスは、そこらへんの若づくりのおじちゃん風。全くルックスで勝負できないグループなのに、これだけ長い活動を続けているということは彼らの音を欲するユーザーが英国には存在し続けているということです。というより、マクフィーの特異なキャラがグループの生命なんだと思います。はき捨てるようなボーカル、曲を時に無視するようなギター弾きまくりは本当に気持ちがよい。
改めてハードロックのカッコよさを認識させられます。聞き流すことは、とてもじゃないができません。
かみそりの刃〈上〉 (ちくま文庫―モーム・コレクション)
フランスで幼年期を送った文豪モーム。旧世界人(ヨーロッパ人)から見た新世界人(アメリカ人)への鋭い洞察にはまったく驚かされる。また、その美しい文体はまるで真珠のように上品で滑らか。