新造人間キャシャーン VOL.4 [DVD]
Vol.4の中で第14話の「キャシャーン無用の街」は、かなり重いテーマを持っています。
ある都市にアンドロ軍団が侵攻してきます。
平和を勝ち取るための戦いを呼びかけるキャシャーン。
街と市民の命を守るため、アンドロ軍団が去るまで無抵抗服従を貫こうとする市長。どちらが正しかったのか、どうすべきだったのか。その結末を見て、単純な答えは出せないでしょう。
その他第13話の、アンドロ軍団に作られながら正しい心を持ったアンドロイドとキャシャーンの友情を描く話など、見ごたえのある1枚だと思います。
『キノの旅 -the Beautiful World-』アニバーサリー DVD BOX(初回限定生産)
本放送の時に観ていたので、感無量です。
作品を改めて見直すと、キノとエルメスが体験していく不思議で感慨深いエピソードは、小説ファンのみならず、多くの視聴者に重いテーマと同時に何かしら感じるところもあります。
(キノとエルメスのユーモア溢れる掛け合いも作品の醍醐味の一つですね。)
今回のBOXは13話のTVシリーズも単品版は入手困難になっていますし、2005年と2007年の劇場版も収録されたまとまりのあるBOXですので、小説ファンや興味のある人は手に入れることをオススメします。
2011年3月追記
さてこういった商品の作品に疑問を持つコメントが幾つか見受けられますので
(このキノの旅には関係ありません。読み飛ばしても結構です。)自分の考えを少しだけ。
自分はこういった作品(アニメーションに限らず)では基本良い部分を先に伝えようと心掛けています。
(当たり前の考えでしょうが、自分もみんなが全て100点満点付けれる完璧な作品など無いと思います。)
それならば、悪い部分より良い部分を先に述べるほうが印象が良いと思います。
さらに、レビューする事柄について、自分はどうするか、既に知っている方、逆に知らない方についてどう魅力的に答えるか、考えるかを頭の中で一旦再確認します。
(そう考えるとうかつなコメントは吐けなくなりますよ。 知らない商品には無理に背伸びをして述べる必要性は無いでしょうし。ちゃんとリスクがあると解った上で、答えているでしょうから。)
これは様々な媒体、ブログやツィッター等の現状の事柄や課題についての自分なりの考えです、 信じる、信じないはどうぞご勝手に。
この作品には一通り鑑賞して満足をしています。
(今の目で観ると部分的に辛いものもありますけど、やはり考えさせられる名作ではないでしょうか。「良いほうに考えたい」です。)
みなみけ びより
1.ハルアイ/南春香
これは春香の温かさが感じられる曲ですね。一番キャラに合ってる気がします。
3.過度な期待にご用心。/南千秋
授業もテトリスも積み重ねだろ→確かに(笑)。本編の内容もふんだんにもりこまれてるし。
4.ミライトラベル/南冬馬
かっこいい……けどみなみけっぽくない。
9.No Problem/保坂
春香逃げて!には吹いちゃったぞ。あと150%きもち悪さ増しでもよかった。
10.ガール純度UP↑/マキ、アツコ
この曲が純粋に一番いい。
11.二人の輪舞よ永遠に〜ザ・愛と情熱のロンド〜/タケル、ユウ
期待外れ。