ナディア スウェーデン魂 [DVD]
最近の、昔の過激さが戻りつつあるキングダム作品の中では普通です。
まぁ、少しは見所はあるにはありますが…上条ゆりあ程ではないです。
過度の期待を込めて購入すると痛いメに遭うのでご注意を…
憂国のラスプーチン 1 (ビッグ コミックス)
すでに「国家の罠」を3回ほど読んだ私は、「ああ、例の話だな」と
追体験するようにこのマンガを読みましたが、そうでない私の家内も、
意外にも夢中になっていました。
このマンガは、ラーメン屋などでパラパラとめくりながら
一人で食事をするときの「お供」のようなマンガではありません。
はまってしまうとラーメンがのびてしまいますし、
興味をもたなければ、このマンガをお供にしたことを後悔するでしょう。
このマンガが、読む人に近づいてくることはありません。
読む人が自分から近づくマンガです。
そんなマンガはいらん、ということなら買わないほうが無難。
しかし、こんな人にはおすすめです。
・「大阪郵便不正事件」などで検察の取り調べ方に関心をもった人
・官僚たちの考え方がどうなっているか知りたい人
・世間でいわれている真実とは、決して一つではないのではないかと思う人
・2回、3回と読めることで「ひとつぶ(一冊)で二度おいしい」効果を得たい人
「国家の罠」を読んでからこのマンガに入ると、絵によるイメージ化で
追体験ができて楽しいと思いますが、マンガを読んでから「国家の罠」に進んでも
よいかも知れません。
他の方が書いておられたように、どうも主人公憂木と実物の佐藤優さんの
声と現在の姿がかぶらないのですが、その点は割引くしかないですね。
いずれにしても、「国家の罠」でかかれた検察の取り調べ方は、当時なら
読者も半信半疑だったかも知れませんが、このマンガを通して現在を認識すると、
「きっとそうなんだろうな」と違和感なく読者に受け入れられるのではないでしょうか。
その意味では、検察官にも歩留まりの意識をもたせて、ヘタなことが今後は
できにくくなり、それは国民の利益にも、彼ら検察官の利益にも叶うものだと思います。
その意味ではとても重要な要素を秘めているマンガといえるでしょう。
nicola監修 モデル☆おしゃれオーディション
可愛いアイテムがいっぱいありました。
自分で背景やデコりをつけてコーデやアイテムの紹介ページを作る。
しかも、プレイしていくとファンもついてきて、雑誌外のお仕事も増えていく…。女の子の夢がいっぱいつまってます。
雑誌が小中学生の女の子向けなので、プレイヤーがなったモデルに届くメールを見て、
「あー最近のおしゃれ好きな女の子ってこんななのかなー」と姉目線(?)的に思ってみることができました。
雑誌で学園物連載もできるのですが、その分かりやすいハッピーな恋愛スト−リーも、かわいくていいと思います。
ただし、ちょっと不満に思ったところもあります。
・アイテム数が少ない。最初からゲーム内のアイテム全部使用可なので、正直少し飽きてしまいました。
せめて、アイテムを小出しにして新鮮味を保たせてほしかった。
・モデルの仕事等でお金を稼ぎ、アイテムを自分の物にしていけるのですが
ゲーム1周半で全部アイテムコンプリートできちゃいました。もうちょっとあってもよかったんじゃないかと思ってしまいます。
・雑誌のデコリパーツも少ない。更に欲を言うとプリクラみたいに“人うら”や、パーツの大小を操作できる機能があればよかったと思います。
・髪形、メイク、ポーズももうちょっと種類があったらもっと楽しめたかなと思います。
上記のようなことも考えましたが、ゲームをしていて、同じようなページになってしまわないように
普段の私なら絶対にチョイスしない色の服を選んでみたりいろんなファッションに挑戦できたのは楽しかったです。
やっぱりファッションゲームはいいなとプレイしていて思いました。
モデル、40歳。乳がん1年生。
ブログでもかなり病気のことを書かれてるんですが、本になるとより心情の部分が
わかります。
実際に体験してないので本当はもっと辛いものかもしれませんが、
等身大の言葉でとても素直に書かれています。
感謝という気持ちがベースにあるので読んでて心が暖かくなりますよ